M1搭載の「iMac」を即買い
自宅にこもっての仕事ばかりだった2021年。テレワーク環境を向上させようと購入したのがアップルの「iMac」だった。2021年5月に発売されたiMacは、アップルの自社開発チップ「M1」が搭載されたモデルとなっている。M1搭載のiMacを即買いしたのは、iMacを使って撮影されたYouTube動画を見て衝撃を受けたからだった。
そのレビュー動画は、iMacのカメラを使って自撮りした映像だったのだが、画質、音質が素晴らしく「これって、本当にパソコンのカメラで撮影したの?」と思えるほどの常識を越えたクオリティだったのだ。
この2年近く、テレワークが当たり前となり、毎日のようにビデオ会議に参加している。他の人の映像を見てみると、画質が荒れていたり、音声が聞き取りづらかったり千差万別な感があった。
筆者の場合、単にビデオ会議に参加するだけでなく、時々、テレビのコメント収録や、情報番組の生出演を自宅からZoomやTeamsを使って行うことがある。そのため、テレビに出ても十分耐えられる画質にしようと、去年からパソコンに本格的なデジカメを接続できる機器を購入し、さらにマイクも新調するなど、地道な努力を続けていた。
しかし、M1搭載のiMacであれば、そうした追加の機材は一切不要。iMacだけで、高画質・高音質なビデオ会議映像を届けることができてしまうということで、即買いしたのだった。
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