人間関係

【マンガ/後編】40歳、子なし専業主婦の憂鬱。「子どもはいないのに働いていないのね?」と珍しがられて傷ついて

【後編】女性の生き方が多様になっている今の時代でも、「結婚・出産はするべきこと、して当然のこと」と捉えている人は多いかもしれない。“世間の風潮”がそうだから、あえて「結婚は必要ない」「子どもはいらない」と声高に言わない人もいる。

執筆者:All About 編集部

前回のあらすじ

「誰でもそうだと思うんですが、どうしても親の生き方がモデルケースになりますよね。うちはごく普通の家庭で、両親はそれなりに仲がよくて、兄と姉も家庭をもって子どもがいます。私もそうなるものと思っていました」

そう語るのはフサコさん(40歳)。友人の結婚パーティーで知り合った2歳年上の男性と29歳の時に結婚。

順調に思える生活だったが、夫の「普通」と私の「普通」がズレていることに驚かされて……。

>【前編はこちら】
 

【後編】子どもは自然と授かるもの

【マンガ】40歳、子なし専業主婦の憂鬱
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人は「わかりやすい生産性」にばかり目を向ける。出社して働くこと、子どもを育てていることは他人の目にも理解しやすい。元々在宅で働いているフリーランスなどは理解してもらえない立場だし、同様に「働いていない子どものいない専業主婦」も他者からはわかりづらいのだろう。

当然だと思っていた「ごく普通の家庭」からは外れても、そこには別の幸せがあるのかもしれない。

原案:亀山 早苗
イラスト:オサ

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