有料化が進む「燃やせるゴミ」を減らす方法

進む「燃やせるゴミ」の有料化はゴミ袋に課金しているというやり方の地域が多い

進む「燃やせるゴミ」の有料化はゴミ袋に課金しているというやり方の地域が多い

ゴミの処理というのは、自治体によって分別方法や収集方法にも違いがあります。また近年は、ゴミの収集を有料化する自治体も増えてきています。缶や古紙、衣類など分別をして資源になるゴミは無料の地域も多いですが、「燃やせるゴミ」は自治体指定のゴミ袋に入れて捨てなければならず、そのゴミ袋に課金しているというやり方の地域が多いようです。

指定ゴミ袋の金額も自治体によって様々で、45Lサイズが1枚10円の自治体もあれば、80円の自治体もあります。真ん中をとって50円と考えても、週に2回、45Lサイズのゴミ袋を2枚分ずつのゴミを出していたら、ゴミ袋代が毎月800円かかってしまうことになります。

捨てるものにお金をかけるのはできれば避けたいこと。燃やせるゴミをいかに減らすかが節約につながるのです。
 

まずは分別をしっかりして、燃やせるゴミを減らす

まず第一に重要になるのは、ゴミの分別をしっかりやって燃やせるゴミの量を減らすことです。そのためにもゴミの分別をしやすいように専用の分別ゴミ箱を用意する必要があります。

自治体によっても分別の種類に違いがありますが、スーパーで肉などが乗っている食品トレーやレトルトパウチなどはプラスチックゴミとして扱うことができます。生ゴミと一緒に処理していては燃やせるゴミの量が増えますが、きれいに洗ってプラスチックゴミに出せば無料にすることができます(プラスチックゴミが有料の地域もあります)。
 

食材の食べられる部分は捨てずに食べる

例えば大根は皮をむいて調理する料理が多いと思いますが、皮だっておいしく食べられます。皮だけできんぴらにしたり、細い短冊切りにして味噌汁や炒めものに入れるのもおすすめです。また、少ししかついていない葉の部分も細かく刻めば、味噌汁のネギの代わりの薬味になります。

さらに、みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ漢方などにも使われています。よく洗って乾燥させた陳皮を粉末状にしてドレッシングに入れたり、ケーキの生地に入れてもおいしくいただけます。
陳皮 乾燥させたみかんの皮

みかんの皮は乾燥させて陳皮(ちんぴ)として使える

 

生ゴミはコンポストで肥料にする

家庭菜園やベランダ菜園をやっているご家庭は、生ゴミを肥料にするのもおすすめです。生ゴミを使ってできた肥料で、ベランダ菜園などができれば二重で節約になりますね。

コンポストというと以前は大きな釜のようなタイプでゴミが臭ってくるようなこともありましたが、最近ではオシャレで臭わない処理をされているものもあります。
LFCコンポスト

筆者も愛用中の、悪臭の発生を抑える独自の配合基材で作られている「LFCコンポスト」

今回ご紹介したゴミを減らす方法はほんの一部です。ゴミを減らすことを意識していると、買うものの選び方から変わったり、調理する料理も変わってきたりと、自然と暮らし方にも変化がでてきます。

捨てるものにお金をかけるのはもったいないですし、地球環境を考えてもゴミは少ないにこしたことありません。今、燃やせるゴミが無料の地域でも、有料化されるときが来るかもしれません。ぜひゴミを少なくする暮らしを意識してみてください。


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