夫に子供を託し、自分は不倫相手との同棲をスタート

夫に子供を託し、自分は不倫相手との同棲をスタート

夫に子供を託し、自分は不倫相手との同棲をスタート

子供の親権を手放した母親に対して、世間の風当たりは非常に厳しいものがあります。「普通は母親が子供と暮らすものだ」「子供を置いて出ていくなんて、母親失格!」、そんな批判にさらされることも。

それでも夫と子供との暮らしを捨て、別の道を選ぶ女性もいます。

YKさん(50代)は30代のころに離婚し、夫と子供を置いて出ていきました。

離婚を決意したのは、自分自身の不倫がきっかけでした。不倫相手のことが好きだという気持ちが抑えきれなくなってしまったのです。夫とはもう一緒にいられないと感じ、別れを決断しました。

「当時の私は、彼(不倫相手)に私の本気を示すには、『離婚』という選択しかないと思い込んでいました。このまま彼と別れて家庭に戻り、自分だけ普通の生活を送ることになったら、『やっぱり遊ばれていたんだな』と傷つけてしまうだろうと」

元夫はといえば、とくに怒ったり悲しんだりする様子はなく、すんなりと離婚の申し出を受け入れてくれたそう。
 

「離婚しても、親子の縁は絶対」という確信があった

「離婚しても、親子の縁は絶対」という確信があった

「離婚しても、親子の縁は絶対」という確信があった

お子さんに対してはどのような思いがあったのでしょうか。

「何事もなかったかのように家庭へ戻ったとして、私はきっと、心の中で子供を恨み、責めてしまうだろうと思ったんです。『彼と別れることになったのは○○(子供の名前)のせいだ』と。

それに『親子の縁は何があっても切れない』と信じていました。彼との生活を選んでも、子供の心は離れる訳がないと思っていました」


YKさんは実際、離婚後もお子さんと定期的に連絡を取り、良好な関係を保ち続けました。

さらに紆余曲折あり、数年後にお子さんからの要望で親権を夫から譲り受け、母子での生活を始めることにもなったのです。YKさんが確信していたとおり、親子の縁は非常に強固なものだったということでしょう。

とはいえ、YKさんは過去を振り返ってこう話します。

「ひどい話ですよね。でも、当時はそれが正直な思いでした。恋愛をしている最中は、周囲が見えなくなりますから。今でもあのときはああするしかなかったと思いますが、とはいえ誇れる過去ではないことは事実です」

=====

「経験シェアリングサービス『エクシェア』note版」では、YKさんの体験談について、より詳しく掲載しています。

また「夫婦問題にまつわる詳細な体験談」がたくさん集まった定期購読マガジンも、あわせてご覧ください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。