旅行時にはもちろん、赤ちゃんや介護にも使うことができる
皆さんは海外旅行の際、「必ず持って行く、日本ならではのモノ」はありますか? 私はコロナ前の、最後の海外滞在の際に、初めて持って行って虜になったものがあります。
それは「携帯用ウォシュレット」です。何十カ国・何年も海外に行っておきながら、これまで敬遠していたことを後悔したほど気に入っていて、さらに外国人の友だちにも好評なんです。
さっそく商品をチェック
「携帯用ウォシュレット」とは?
「押す」を押すと左側のノズルから水が出てくる。強弱の調整もできて便利
日本で生活していると、「当たり前」になっていることってたくさんありますよね。そのうちの一つが、ウォシュレットではないでしょうか。トイレで「お尻を洗う」ことが当たり前になり、日本では公共トイレでもウォシュレットが付いていることが増えています。一方海外に行くとウォシュレットは付いていません。そこで役立つのが「携帯用ウォシュレット」です。
携帯用ウォシュレットとは、その名の通り、持ち運べる手のひらサイズのウォシュレットです。「そこまでしなくても」と思いますよね。かくいう私もその一人でした。しかし、長期で海外に滞在する際に、思い切って購入してみたところ、備え付けのウォシュレットと遜色がないくらいのパワーと水量に驚きました。
ニューヨーカーも興奮? 外国人へのお土産にも最適!
外国人観光客が日本のお土産として買って帰るものとして、ウォシュレットが上位になることもありますが、一つ問題があります。それは外国では日本のようにトイレにコンセントがないこと。そのため日本のウォシュレットを持って帰って、そのまま設置できるのではなく、電気工事等が必要な場合が多々あり、ハードルが高いようです。一方今回紹介する「携帯用ウォシュレット」は、電池さえあれば動くので、国を問わず使えます。海外在住の日本人が持って行ったり、また日本のウォシュレットを気に入り、買って帰る外国人もいます。私自身、ニューヨークで長期滞在した際、同居するニューヨーカーがトイレに置きっぱなしにしていたこの「携帯用ウォシュレット」に興味を持っていたので、日本に帰国した際に郵送してあげました。すると喜びの声とともに、興奮した様子で報告してくれたほどだったんです!
次の海外旅行のマストハブにして!
使う際は、トイレの洗面所で携帯用ウォシュレットに水を入れてから、トイレの個室に入って使います。トイレにモノを持ち込む習慣がないので忘れたり、少し面倒に感じたりすることもあるかと思います。なので、オススメなのは長期滞在時です。私は外に出歩く時には持ち歩かず、ホテルの部屋のトイレに置きっぱなしにして使っていました。それだけでも海外でウォシュレットが使えるありがたみは十分感じることができましたので、ぜひ気軽に海外に行けるようになった際は、連れて行ってみてください。
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DATA
TOTO携帯ウォシュレット
サイズ:W6.7×D13.0×H4.6cm※携帯時
重量:250g