■ダイソーの食器がおしゃれ！ 人気の秘密とは？
ダイソーで購入した食器と百貨店の食器と並べても違和感なし
ダイソーの食器は季節や流行をいち早く取り入れています。足を運ぶたびに新しいものが入荷され、見ているだけで楽しくなります。
なかには日本の伝統柄やフォルムがユニークな白い器、海外の雑貨屋で目にするような洗練されたデザインもあり「本当に110円（税込）なの？」と感動するもの多くあります。
高見えする理由はデザインだけではありません。品質も使い勝手もすごいんです。おすすめの理由を3つにしぼってお伝えします。
ダイソーのおすすめ神アイテム2021年版！ファン愛用の収納・キッチン・コスメまで
1. デザインがスタイリッシュ
流行を取り入れながら、シンプルでスタンダードなものやおしゃれなデザインがいっぱいのダイソーの食器。たとえばシンプルな白い器はクールなラインで高級感を演出。海外の雑貨屋を思わせるおしゃれなデザインの商品はテーブルを明るく見せてくれます。「これらが110円（税込）から買えるとは」とお得な気持ちになります。
2. 圧巻コスパと値段以上のクオリティ
ダイソーの食器は、圧巻のコスパとクオリティに驚きの連続です。デザインだけでなく、しっかりとつくられているところもおみごと。手ざわりのよさ、しっかりした厚み、ていねいな塗りと裏面の仕上がり、使うたびに食器の進化を実感します。すぐに壊れてしまうこともありません。個性的なデザインであっても和洋中を料理を選ばないことにも驚きます。
3.ダイソーに行くたび新しいデザインに出会える
ダイソーには、暑い季節には涼し気なガラスの食器。寒い季節には熱々の料理を盛りつけらえる耐熱性ある食器が、タイムリーに並びます。常にニーズにこたえた品ぞろえはうれしいですね。流行のデザインもうまく取り入れているので、長く使える定番のデザインの食器だけではありません。「イマドキ」のデザインに、悩むことなく110円（税込）でチャレンジできることも魅力です。
■ダイソーの食器の危険性は？ 不安を解消するQ＆A
ダイソーの食器「ニューボーン2連角皿」には詳しい品質がシールが裏側に貼ってある
Q＆A方式でダイソーの食器に対する不安を払拭していきます。
ダイソーの食器が安すぎる！ 品質は？
ダイソーの食器の110円（税込）という安さに対する不安を感じる人もいるかもしれませんね。ただ陶器市などに行くと50円や100円の器も売り出されているので、個人的にはダイソーの安さをそう気にする必要はないと思います。たとえば「ニューボーン2連角皿」には詳しい品質がシールが裏側に貼ってあります。そこで品質を確認するのも良いです。
ダイソーの評判の食器の原材料は？
ダイソーの食器に関して原材料の不安あるかもしれません。「有害物質は含まれているか」という疑問に、評判のダイソーの食器「ニューボーン」シリーズを例に答えます。たとえば、ダイソーで評判の白い食器「ニューボーン」シリーズの「ニューボーン」は酸化焼成磁器。日本で開発された商品です。「ニューボーン」は新しく生まれたという意味で、牛の骨やリン酸カルシウムは含んでいません。ニューボーンと呼ばれる温かみのある白い食器はいろいろなメーカーから販売されている一般的な食器です。
高温で焼成されるため有害物質が残ることはありません。検査体制も以前より厳しくなっています。
ダイソーの食器は通販でも買える？ 情報は見られる？
消費者である私たちがしっかりした目で選び、表記の内容を確認して正しく使うことが大切だと感じます。ダイソーはホームページを通して情報を開示しているので、不安があればチェックすることも、問い合わせることもできます。上手に活用したいですね。
■ダイソーの食器「ニューボーン2連角皿」がイチオシ！
すべてダイソーの食器！ のせきれない食材に「ニューボーン2連皿」が大活躍
ダイソーの食器は種類が豊富ですが、なかでもいちばん買ってよかったのは「ニューボーン2連角皿」です。解説していきます。
ダイソーの食器「ニューボーン2連角皿」は盛り付けに便利！
ダイソーの食器「ニューボーン2連皿」は和食器との相性とデザインがグッド！
大皿からご自由にお取りくださいのスタイルだと面倒なのか、まったく手を出さないわが家のメンバー。いろいろなお惣菜をバランスよく食べてもらおうと、1人ひとりに盛りつけるのですが、器が多くなると洗い物が大変です。
また、プレートやランチョンマットからお皿が多いとのせきれません。そこで「ニューボーン2連角皿」を購入することにしました。
ダイソーの食器「ニューボーン2連角皿」はどんな料理もおいしく映える！
ダイソーの食器「ニューボーン2連角皿」にひじきの炒り煮、切り干し大根の煮物、胡瓜とワカメの酢の物といったお惣菜を盛り付けています。そのたびに購入して大正解だったと満足しています。ここに盛ると小鉢と違い少なく感じるらしく、最後までちゃんと食べてくれます。不思議です。コロナの時代ということもあり、ラッキョウも梅干しも海苔もそれぞれ盛りつけるので、さらに出番が増えました。「ニューボーン2連角皿」は基本的に夕飯のレギュラーです。
優しい白色は、和洋中、どれでも料理を選びません。そして、トレーやランチョンマットとも相性がいいことからもおすすめです。
また「ニューボーン」シリーズには「ニューボーン3連角皿」もあり、朝食のレギュラーとして活躍しています。「ニューボーン2連角皿」「ニューボーン3連角皿」ともに110円（税込）です。
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ダイソー┃ニューボーン2連角皿（約19.5cm）
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ダイソー┃ニューボーン3連角皿（約30cm）
■【2021年版】高見えするダイソーの食器9選
2021年版の高見えするダイソーの食器9選を紹介します。「110円（税込）には見えず高見えする」「110円（税込）ではない食器と比べてそん色ない」「実用性が高く汎用性もある」ということを優先させてセレクトしました。キュートでポップな食器は残念ながら少なめですが、わが家で活躍中の食器をご紹介します。
1. ボウル（L＋N）で朝の風景が変わる！
ダイソーの食器「ボウル」はシックなカラーがおしゃれ！ 厚みもあってしっかりしたデザイン
カフェオレボウルLOVERとしては、110円（税込）で購入できることに驚きです。
カフェオレボウルは名前の通り、カフェオレを飲む取っ手のない器のことで、フランスやヨーロッパ圏で広く使われています。大きめのおわん型なので、シリアルやスープのボウルや、ミニどんぶりにも代用できます。食器棚が小さい1人暮らしのおうちでも重宝すると思います。
こちらはダイソーの食器「L＋N（Life＋Natural）」 シリーズで、ホワイト・ライトグレー・ダークグレーのおしゃれな3色。手にしたときの厚みとしっかり具合は110円（税込）とは思えないクオリティです。
突起しているドット柄もポップすぎず大人の食卓にもOKで、まるでヨーロッパにいるような気分にしてくれます。
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ダイソー┃ボウル（L＋N、約11.5cm）
2.L＋Nシリーズの丸皿は大きさがワンダフル！
ダイソーの食器「丸皿」の大きいサイズはワンプレートで盛り付けてカフェ気分に！
「ボウル」とおそろいで使えるダイソーの食器「丸皿」もおすすめです。14.5cm・17.5cm・20.5cmの3サイズあるのですが、わが家は一番大きなサイズを愛用しています。価格は110円（税込）です。
これなら、山型の大きめな食パンもはみ出すことはなく、サンドイッチから具材がこぼれ落ちても問題ありません。カフェのようにいろいろなお料理をワンプレートで盛りつけても素敵ですね。ジャムや卵料理、カットフルーツを添えるスペースも十分。パスタやパエリアにもぴったりです。
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ダイソー┃丸皿（L＋N、約20.5cm）
3.「ニューボーンスクエア小鉢」は食器棚にあると便利
ダイソーの食器「ニューボーンスクエア小鉢」は深くて高さを出せて便利！ ほうれん草のおひたしやサラダが映える
白い食器はまさに定番。無印良品やナチュラルキッチンなど、ナチュラル系の人気雑貨店にも取り扱いがありますね。
そのなかでもダイソーの白い食器「ニューボーン」シリーズは、ラインがシャープでスタイリッシュ。コロンと丸みのあるフォルムで家庭料理によく合うデザインが多いなか、ダイソーの白い食器は洗練された雰囲気やクールな食卓を演出したいシーンで活躍してくれます。
とくにスタイリッシュな印象でお気に入りなのが、「ニューボーンスクエア小鉢」です。小鉢という言葉のイメージよりもグッとクールな印象。グリーンサラダやデザートなどのカフェ風の一品だけでなく意外なメニューにも合うんです。
ちょっとした深さがあるのでくずれやすい麻婆豆腐やスプーンですくうチャーハンなどをちょっとよそうだけで、きれいに見せてくれます。もちろん、ほれん草おひたしなど和の前菜にも映えます。価格は110円（税込）です。
「スクエアの深型なんて必要？」と思う人もいるかもしれませんが、「あると便利」な器が110円（税込）ならチャレンジもしやすいです。食器棚に余裕があればぜひ。
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ダイソー┃ニューボーンスクエア小鉢約12cm
4.「ニューボーンしずく型ボウル」は使える幅が広い
ダイソーの食器「ニューボーンのしずく型ボウル」は約8.6cmと約10.5cmの2種類
ヨーグルト、カットフルーツなどのデザート皿としてだけでなく、お漬物やしらすをのせた大根おろしなどを入れる小鉢にもなります。
ダイソーの食器「ニューボーンのしずく型ボウル」に豆腐の薬味のぽん酢を添えて
和食器のお店で見かける片側に注ぎ口がついた「片口鉢」として、ドレッシングやソース、麺類のつゆ入れとしても重宝します。細い口からこぼれることなく注げて、スプーンでもすくえるところがグッド。実家では、ギュッと絞ってレモン汁を入れて使っています。
キッチン回りにおいて、フライパンに油を入れ過ぎたとき、「ニューボーンしずく型ボウル」にいったん余計な油を戻しておくという使い方も便利です。
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ダイソー┃ニューボーンしずく型ボウル（約10.5cm）
5.「ニューボーン三仕切り皿」で食べやすい量を演出
ダイソーの食器器「ニューボーン三仕切り皿」で朝食の量を調整
ダイソーの食器「ニューボーン三仕切り皿」は一般的には薬味皿なのですが、我が家で購入したきっかけは朝食でした。
大皿にのせると「朝からこんなに食べられない、朝は忙しい」とか言って、なかなか食べようとしなかった家族に、パン以外のものを食べてもらうため。ミニトマト、ゆでたブロッコリー、カットしたバナナやキウイフルーツ、ゆで卵、ウインナー等から、その日あるもの3品を盛りつけるだけなのですが、毎日食べてくれるようになりました。
「使いにくいかも？ 使いこなせるかな？」といった食器に挑戦するときは、ダイソーはとても心強いです。「ニューボーン2連角皿」に比べると盛れる量が少なくなりますが、だからこそのニーズもあり、両方揃えても良さそうです。どちらも価格は110円（税込）です。
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ダイソー┃ニューボーン三仕切り皿約23cm×7.5cm
6.「ニューボーンカーブプレート」は盛り付けがおしゃれに決まる
ダイソーの食器「ニューボーンカーブプレート」は立体感を楽しめる角鉢！ カーブのデザインがおしゃれ
四方が立ち上がったタイプのダイソーの食器「ニューボーンカーブプレート」は、立体感のあるプレートです。周りが壁にならないので料理を見せやすく、小さな料理もさまになります。価格は110円（税込）です。
器の中は緩やかなカーブになっているので、指でスッとつまむものや小さなスプーンですくうものの盛りつけにもおすすめです。
スプーンをつけてお豆料理を盛り付けたり、ほぐしたお魚の身をのせたり、箸休めをしたりするにも重宝です。
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ダイソー┃ニューボーンカーブプレート約14.5cm
7.「ニューボーン正方皿」は安定させたいものを盛り付け
ダイソーの食器「ニューボーン正方皿」は万能！ 惣菜・お稲荷さん・おむすび・肉まんなど多彩にのせられる
シンプルなダイソーの食器「ニューボーン正方皿」は四角い皿で、万能といえるほど使い勝手がいいです。ダイソー以外で購入した食器に見劣りしません。部活帰りの腹ペコ隊の子どもにも好評です。
一般的に100円ショップの器は、「サイズアップすると厚みがなくなったり、持ち上げてみると軽かったりするのでは」と思いやすいのですが、そんなことはありません。
ダイソーの「ニューボーン正方皿は、四辺がやや立ち上がっていて洗練されたデザインです。「ニューボーン」シリーズはシンプルなのに、どこかかしら個性的なラインになっているところが、素敵ですね。
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ダイソー┃ニューボーン正方皿（約15cm）
8.渕錆とくさの角皿の風格にお料理も映える
ダイソーの食器「豆皿」のなかでも高見えで群を抜く愛らしさを誇るシリーズ
豆皿を探していると、価格帯の広さに驚きながら、結局決めきれないことも。しかしダイソーの食器の「豆皿」であれば、110円（税込）からなので、価格を気にせずシンプルに好きなデザインや使い方で選べます。
有田焼のエッセンスがひと目でわかる小さな器は色づかいや絵柄になつかしさと愛らしさが感じられるダイソーの食器「豆皿」シリーズは、お醤油を落としたくなります。
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ダイソー┃豆皿
9.「有田の風 カンナ目 三寸丸皿」でテーブルを明るく笑顔に
ダイソーの食器「有田の風 カンナ目 三寸丸皿」はめずらしい青色で美しい
ダイソーの食器「有田の風 カンナ目 三寸丸皿」は、直径9cmの豆皿で、価格は110円（税込）です。
小さいのでコスパが悪いのではと思う人もいると思いますが、しっかりした厚みと丁寧な塗り、絵柄の凸凹した立体感には高級感があります。触ったときのなじみの良さは抜群です。
カラフルでポップなデザインが多い100円ショップの食器のなかでは、少し地味で見劣りするかもしれませんが、白い器が多いわが家の食卓では新鮮でなかなかの存在感、愛されている豆皿です。
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ダイソー┃有田の風 カンナ目 三寸丸皿
■ダイソーの食器は「豆皿」もスゴイ！ 有田焼がおすすめ
種類の多い「豆皿」にはダイソーの底力を感じます。迷ってしまうほど種類があり、選ぶ楽しさもあります。高見えという点では「千段 豆皿」など、有田焼の技法でつくられたシリーズがおすすめ。有田焼の窯元が技術指導し、タイで生産されています。日本の技術が海外にわたって手元に戻ってきたようにと思えて感慨深いですね。デザインも日本古来のもので、どこかホッとします。かわいらしさもあって食卓を明るくしてくれます。価格は110円（税込）からです。
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ダイソー┃千段 豆皿 約7.2cm
■まとめ：ダイソーの食器で食卓をよりおしゃれに
100円ショップはお店によって雰囲気がずいぶん違います。同じ食器でも印象が大きく変わるので、時々いつもと違う店舗をのぞいてみると新しい発見がありますよ。ダイソーの食器「L＋N（Life＋Natural）」 シリーズは、店頭のディスプレイでおしゃれさに気づかされました。店舗によって取り扱う食器の種類が違っていたり、公式オンラインストアにも取り扱いがあったりもするので合わせてチェックしてみるのも楽しいですよ。ダイソーの公式オンラインストアで食器を見てみると、1枚ずつではなくセット売りになっているものも多いので、その点はご注意ください。公式ホームページの写真もおしゃれで参考になります。
なお、ダイソーの食器を購入するときは、新聞紙はあってもプチプチシートがない店舗もあるので、クッション性のある素材のエコバッグ持参をおすすめします。ダイソーを楽しんで、食器で食卓を素敵に彩ってください。
