着痩せを叶える「プリーツパンツ」！すっきり着こなす正解コーデは？ [カラーコーディネート] All About

着痩せを叶えるプリーツパンツコーデ！3つのタイプ別に着こなすコツ

トレンドの「プリーツパンツ」

「プリーツパンツ」は、今シーズンのトレンドのアイテムのひとつ。一般的なパンツに比べると、下着のラインが響きにくく、着用じわもつきにくいので、気軽に着用することができます。こうした実用性に加えて、縦方向のプリーツによって、脚のラインがすらっとまっすぐに見えるため、体型カバーという点でも魅力的なアイテムです。

プリーツパンツは、ストレートパンツとワイドパンツ、その中間くらいのセミワイドパンツ、大きく3つのタイプに分かれます。今回はそれぞれの特徴を見ながら、プリーツパンツのコーディネートの正解を探ってみましょう。

＜目次＞

1：ストレートパンツ

ストレートパンツは、もたつきが少ないため、スッキリとしたシルエットを叶えてくれます。トレンドのビッグシルエットなど、トップスにボリュームを持ってくるとバランスが整います。

出典：WEAR

ライトグレーのシアーシャツと渋いイエローグリーンのプリーツパンツのコーディネート。股上の深いハイウエスなので、脚が長く見えます。ハイウエストがしっくりこないときは、ウエストのゴムを折り返してバランスを整えるとよいでしょう。こちらのプリーツパンツは、裾から15センチの範囲で、好みの丈にセルフカットできるようになっています。

シアーシャツのインに白いタンクトップを合わせて、涼やかな印象に。羽織りアイテムを取り入れて、足元をパンプスにすると、長いシーズン着用できるでしょう。

出典：WEAR

シアー素材のハーフスリーブシャツとミニプリーツを施したサテン素材のパンツのコーディネート。プリーツパンツは、裾が波打つように加工されているので、遠目にはブーツカットのようにも見えますね。トップスは渋めのグリーン、ボトムスはブラックというように、ダークカラーでまとめていますが、光沢感のある素材なので、華やかさと適度な涼やかさが感じられます。

カゴバッグをレザーバッグに、サンダルをスニーカーにすると、秋口まで着用できそうですね。

2：セミワイドパンツ

セミワイドパンツは、太すぎず、細すぎないシルエットが魅力。幅広いスタイリングに取り入れやすく、リラックス感のある着こなしを楽しめます。

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ゆったりシルエットのオープンカラーシャツとカットソー素材にクリンクル加工（しわ加工）を施したパンツのコーディネート。ゆったりとした五分袖は二の腕カバーに◎。シャツのオフホワイトがブラウン系の柄パンツに爽やかさをもたらしています。シャツもパンツも落ち感のある素材なので、カジュアルな中にも女性らしさが感じられます。

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スラブジョーゼット生地のシャツワンピースに光沢のあるプリーツパンツのコーディネート。ホワイト＆ブルーの配色と生地のコントラストが、涼やかなムードを盛り上げてくれます。プリーツパンツは、内側にスリットの入った裾デザインで、自然なフレアシルエットになっているので、脚長効果も期待されます。パイソン柄のリングハンドルショルダーバックが着こなしのアクセントになっています。

3：ワイドパンツ

遠目にはスカートに見えるワイドパンツは、フェミニンな印象があります。トップスのボリュームを控えめにして、Aラインを意識するとバランスをとりやすいでしょう。

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ハイゲージのサマーニットとプリーツパンツのコーディネートは、オフホワイトとココアブラウンの優しげな配色がマッチして、シンプルでありながら、女性らしさを引き立てています。小物もオフホワイト＆ブラウンでまとめているので、統一感があります。

夏はクリア素材のバッグとサンダルを合わせて涼やかに、レザー素材に変えると、秋らしい装いを楽しめるでしょう。

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ニット素材のタンクトップとプリーツパンツに、シアーシャツをさらりと羽織ったコーディネート。ホワイト＆グレイッシュベージュのシックな配色が洗練されたムードを引き寄せています。ホワイトを基調としたコーデも、ニット素材を取り入れるだけで、晩夏の装いになります。ブラックで揃えたバッグとサンダルが、コーディネートの引き締め役となっています。

トレンドのプリーツパンツは、色柄や素材、デザインのバリエーションが豊富です。ストレートパンツでマニッシュに、ワイドパンツでフェミニンに、コーディネート例を参考に、お好みのスタイルを見つけてくださいね。

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