一枚でもインナーでも着られるユニクロのブラトップ

ユニクロのブラトップは、立体的なモールドカップでバストを整えながら、一枚でも着用できるようにデザインされています。形はタンクトップとキャミソールがあり、エアリズム、リブニット、レース付きなど生地の種類も豊富。透け感のあるシアー素材のトップスとの組み合わせを楽しめるように、カラーバリエーションも充実しています。

 

人気色はブラック、使い勝手がよいのはベージュ

ユニクロ「エアリズムシームレスVネックブラキャミソール」全7色についてアンケートを実施しました。
ユニクロ「肌着」に関するアンケート

ブラック(39.4%)、ベージュ(32.0%)と意見が分かれました。

  「ユニクロの肌着で展開されているカラーのうちどの色が好きですか?」という質問で、最も回答が多かったのはブラック(48.6%)です。ブラックは年齢に関わらず人気が高く、特に44歳以下では、50%を超える支持を集めました。2位以下は、グレー(13.6%)、ベージュ(11.4%)となっています。


「実際に身に着けるうえで、使い勝手のいい色は何色だと思いますか?」という質問では、ブラック(39.4%)、ベージュ(32.0%)と意見が分かれました。44歳以下は、ブラックと回答した人が40%を超えていますが、45歳以上はブラックよりもベージュと回答した人が上回っています。3位以下は、グレー(9.6%)、カーキ(8.8%)、ホワイト(8.2%)となっています。

また、「ユニクロの肌着で展開されているカラーのうちどの色が好きですか?」という質問で、オリーブとレッドは5%前後の支持を集めましたが、「実際に身に着けるうえで、使い勝手のいい色は何色だと思いますか?」という質問では、1%前後に留まっていることが分かります。

 

定番色のブラック&ベージュ、脱・定番色のグレー

ユニクロのブラトップは、デパートの下着売り場と違って、試着することはできません。オリーブやレッドのようなぱっと目を引く新色もありますが、たくさん売れているのは、ブラックやベージュといった定番色です。

■好きな色=使い勝手のいい色は6割超
ユニクロ「肌着」に関するアンケート

好きな色=使い勝手のいい色は6割超

ブラックが好きな人のうち、61.3%はブラックは使い勝手がいいと回答しています。

・ブラックは肌着っぽく見えない気がするので、いつも選んでいます。(30歳、静岡県)
・黒の服が多くて襟が大きくあいた服から肩紐が見えてもおかしくないように黒しか着ない。(28歳、東京都)

ブラックが好きな人の22.6%は、ベージュが使い勝手がいいと回答しています。

・夏は薄い色の服に響かないように、ベージュ色を選ぶようにしています。(35歳、鹿児島県)

・洋服の色に合わせて使い分けてるので黒とベージュを多く購入しています。夏は白の洋服を着ますが白の肌着よりもベージュの方が目立たない時もあります。(49歳、埼玉県)

ベージュが好きな人のうち、77.2%はベージュは使い勝手もいいと回答しています。

・アウターに響かないデザインや色であることを気にしています。(50歳、東京都)

・脱ぐ際にファンデーションなどが付き、洗っても汚れが落ちないので、なるべくベージュを選んでいます。(26歳、福岡県)

ブラックとベージュについては、好きな色と使い勝手のいい色が一致しているケースが6割を超えています。人それぞれ理由は異なりますが、使い勝手のいい色をリピート購入しているので、その人にとっての定番色となったと考えられるのではないでしょうか。

■グレーが好きな人は、服や気分で下着を選ぶ
ユニクロ「肌着」に関するアンケート

グレーが好きな人は、服や気分で下着を選ぶ

グレーが好きな人が選んだ使い勝手のいい色は、ベージュ(29.4%)、グレー(26.5%)、ブラック(20.6%)、カーキ(11.8%)というように意見が分かれています。

・ベージュ:色は、何色か持っていて服の色や気分で決めます。アウターよりも肌着の選び方で1日の快適度、気分が変わると私は思います。(51歳、兵庫県)

・ブラック:暗い色(黒・グレー)、下着もそれに合わせて暗い色を選ぶようにしています。たまに肩から下着が見えてしまうことがありますが、暗い色だとそんなに目立たないので、安心できます。(41歳、島根県)

・グレー:服から透けても変じゃない色を選びます。個人的にベージュは老けて感じるので避けてます。(34歳、愛知県)

・カーキ:透けない、かつ見えたときに少しオシャレな色味(ベージュや白はあまり着ません)。(36歳、東京都)

グレーが好きな人は、服との相性を考える人が多いようですね。肩ひもや透けたときの見え方を考慮して、色や形を吟味していると分かります。

例えば、ユニクロのベージュは、一般的なランジェリーのベージュよりも明るめで、化粧品のハイライトと同じくらいの明るさです。カーキは化粧品のシェーディングと同じくらいの暗さなので、肌と適度なコントラストが生まれます。従来のランジェリーの定番色とはやや異なる色を楽しんでいる様子がうかがえます。

 

まとめ

ユニクロはブラトップを見せるスタイリングも提案していますが、アンケート結果を見ると、ブラトップを見せるものと考えている人は少なく、あくまでもインナーとして着用する人がほとんどのようです。

とはいえ、従来のランジェリーよりも服に近い感覚で着用することができるので、万一見えてしまっても、あまり恥ずかしさは感じないのではないでしょうか。

「見えてもいい」と考えて、ブラトップの色を選ぶ人は徐々に増えていくのではないか、と筆者は予想しています。

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