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絶対に美味しい! 横浜のおすすめ逸品スイーツ7選【2019~2021年最新情報】

2019年~2021年にかけて横浜中心部にオープンした洋菓子店のおすすめスイーツをピックアップ! 商業施設内の行列の絶えない人気店をはじめ、元町や山下エリアなど観光地のスイーツショップ、地元に愛される小さなケーキ屋さんまで幅広く紹介します。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

2019~2021年にかけてオープンした洋菓子店のおすすめスイーツを紹介!

2019~2021年に横浜でオープンした洋菓子店のおすすめスイーツを紹介!

2019年から2021年にかけて、横浜中心部にはいろいろなケーキ屋さんがオープン。それぞれの店舗で特におすすめのスイーツをピックアップして紹介します。

<INDEX>
1.エシレ・パティスリー オ ブール<横浜駅>2021年3月オープン
2.横濱チーズ香る洋菓子店<横浜駅>2020年12月オープン
3. ベルプラージュ<元町>2020年9月オープン
4. ブーケデスポワール<石川町>2020年6月オープン
5. ブルーカカオ<横浜駅>2020年6月オープン
6. レ・ザンジュ・ベイ<山下>2019年12月グランドオープン
7. パティスリーキア<桜木町>2019年10月オープン
 

1. エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店<横浜駅>

エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店

エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店

フランスの発酵バター「エシレ」のお菓子専門店「エシレ・パティスリー オ ブール」が、2021年3月に神奈川県内初出店。
横浜高島屋だけで販売する「ショソン・エシレ(648円税込)」が人気(画像提供:横浜高島屋)

横浜高島屋だけで販売する「ショソン・エシレ(648円税込)」が人気(画像提供:横浜高島屋)

エシレ バターを使った焼き立てのフィナンシェやマドレーヌのほか、横浜高島屋だけの「ショソン・エシレ」は連日完売が続いています。

エシレ バターをふんだんに使用したパイ生地にサンドされているのは、芳醇で軽いバタークリーム。まさにエシレ バターが主役のパイ菓子です。
マドレーヌ・エシレ(324円)とフィナンシェ・エシレ(324円)※いずれも税込

マドレーヌ・エシレ(324円)とフィナンシェ・エシレ(324円)※いずれも税込

「エシレ・パティスリー オ ブール」店舗情報
場所:横浜高島屋 地下1階 Foodies’Port 2(フーディーズポートツー)
TEL:045-311-5111(代表)
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
URL:https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/yokohama/
 

2. 横濱チーズ香る洋菓子店<横浜>

横浜高島屋に復活した「横濱チーズ香る洋菓子店」

横浜高島屋に復活した「横濱チーズ香る洋菓子店」

2018年に惜しまれつつ閉店した「横濱元町洋菓子研究所」が、2020年12月に「横濱チーズ香る洋菓子店」として横浜高島屋に復活。店名の通り「チーズ香る」お菓子を多数ラインナップしています。
サクサクのパイ生地を崩しながら食べるポ・ド・フロマージュ(648円税込)

サクサクのパイ生地を崩しながら食べるポ・ド・フロマージュ(648円税込)

おすすめは「ポ・ド・フロマージュ」。北海道産のパルメザンチーズをのせて焼き上げたパリパリのパイ生地を崩して、中に入ったクリームチーズと一緒に楽しむスイーツです。冷たくても、温めてもおいしくいただけます。

【イチオシ】ポ・ド・フロマージュ

このほか、手間をかけた「3度焼き」でサクサクのパイ生地がたまらない「タルト・フロマージュ」も人気です。
タルト・フロマージュ(324円税込)も人気

タルト・フロマージュ(324円税込)も人気

「横濱チーズ香る洋菓子店」店舗情報
場所:横浜高島屋 地下1階 Foodies’Port 2(フーディーズポートツー)
TEL:045-311-5111(代表)
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
URL:http://yokohama-motomachi-sweets-lab.com/
 

3. ベルプラージュ<元町>

元町ショッピングストリートに移転、リニューアルした「ベルプラージュ」

元町ショッピングストリートに移転、リニューアルした「ベルプラージュ」

2015年に誕生した横浜発のチョコレートショップ「ベルプラージュ」。2020年9月、元町ショッピングストリートに移転、リニューアルオープンしました。

ブランドストーリーは「チョコレートマニアのカモメたちが世界中を飛び回り、おいしそうな食材を横浜の港に持ち帰って絶品のチョコレートを作る」。パッケージにもユニークな姿のカモメが描かれています。
一番人気の「トーチチョコ(6個入756円税込)」

一番人気の「トーチチョコ(6個入756円税込)」

一番のおすすめ「トーチチョコ」は、ニューヨークのシンボル・自由の女神が掲げるトーチがモチーフとなっています。クリームのフレーバーはバニラ、ピスタチオ、ストロベリーの3種類で、ミルクチョコレートのトーチの中にはジャンドゥヤ(=ナッツ類のペーストとチョコレートを混ぜ合わせたもの)を詰め込んであります。

創業時から愛されている商品「ココサブレ」もサクサク食感が人気です。
プレーン、キャラメル、ココアの3種類「ココサブレ(24枚入2160円税込)」

プレーン、キャラメル、ココアの3種類「ココサブレ(24枚入2160円税込)」

「ベルプラージュ」店舗情報
住所:横浜市中区元町3-131-1酒井ビル 1階・2階
TEL:045-228-8411
営業時間:10:30~19:00
定休日:なし(年末年始、夏季休業除く)
URL:http://belleplage.co.jp/
 

4. Bouquet d'espoir(ブーケデスポワール)<石川町>

カラフルな外壁が目印「ブーケデスポワール」

カラフルな外壁が目印「ブーケデスポワール」

横浜・大倉山で人気だったパティスリー・クールオンフルール(2014年11月に閉店)の奥田勝シェフが、2020年6月に元町に移転しオープンしたケーキ屋さん「ブーケデスポワール」。
イチオシの「ショートメリメロ(480円税込)」

イチオシの「ショートメリメロ(480円税込)」

テレビなどによく登場するのは「ショートメリメロ」。スポンジにアーモンドパウダーが使われており、クリームと一体化するほどしっとりしているのがおいしさの秘密です。「メリメロ」とはフランス語で「ごちゃまぜ」「盛りだくさん」という意味。香り、食感、味がそれぞれ主張しながら一体となり、楽しい気持ちになるスイーツです。
“カヌレ好き”に食べてもらいたい「カヌレ(250円税込)」

“カヌレ好き”に食べてもらいたい「カヌレ(250円税込)」

奥田シェフは「ダロワイヨ・ジャポン」、フランス「トリアノン」「ジャン=フィリップ・ゲイ」などで腕を磨かれたとのこと。カヌレやマカロン、クグロフ、クロワッサンなどのヴィエノワズリー(リッチな生地のパン)なども人気です。

「ブーケデスポワール」店舗情報
住所:横浜市中区石川町2-78-10 ビーカーサ石川町 1階
TEL:045-306-9971
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週火曜、第2、3月曜 ※祝日の場合は変更あり
URL:https://www.instagram.com/bouquetdespoir/
 

5. ブルーカカオ<横浜駅>

横浜をイメージした「ブルー」のカカオのオブジェが目を引く「ブルーカカオ」

横浜をイメージした「ブルー」のカカオのオブジェが目を引く「ブルーカカオ」

横浜駅西口の商業施設・シァル横浜に2020年6月にオープンした「ブルーカカオ」。横浜市郊外の緑園都市で長年愛されている「パティスリー・ラ・ベルデュール」の服部明シェフが手掛けるショコラティエ(チョコレート専門店)です。

服部シェフは、パリ サロン・デュ・ショコラにおいて最高のショコラティエ ベスト オブ ベスト アワードを受賞するなど、ショコラに定評があります。
前:カカオサンド(各種410円)、白カカオ、ローズ(180円)後:カカオキュート(ミニサイズのタブレット各種324円~432円)※すべて税込

前:カカオサンド(各種410円)、白カカオ、ローズ(180円)後:カカオキュート(ミニサイズのタブレット各種324円~432円)※すべて税込

カカオ本来の味を楽しみたいならば、タブレット(=板チョコレート)やボンボンショコラがおすすめ。手土産には、カカオサンドや焼菓子「白カカオ」がぴったりです。
リーズナブルなのに高級感あふれる味わい「レアカカオ・ロール(1080円税込)」

リーズナブルなのに高級感あふれる味わい「レアカカオ・ロール(1080円税込)」

「レアカカオ・ロール」「レトロ・ロール」といったシンプルながら上質な味わいの生ケーキも絶品。

【イチオシ】レアカカオ・ロール

「ブルーカカオ」店舗情報
住所:横浜市西区南幸1-1-1 CIAL横浜 B1階
TEL:045-534-5955
営業時間:10:00~21:00
定休日:CIAL横浜に準ずる
URL:https://www.bluecacao.jp/
 

6. レ・ザンジュ・ベイ<山下>

レ・ザンジュ・ベイ1階ではケーキやパンを販売、2階はカフェ

レ・ザンジュ・ベイ1階ではケーキやパンを販売、2階はカフェ

鎌倉を代表する洋菓子店「レ・ザンジュ」の姉妹店「レ・ザンジュ・ベイ」が、2019年12月にグランドオープン。
レ・ザンジュのスペシャリテ「和風モンブラン」をカフェ仕様にした「源氏山~しぼりたてモンブラン~(1192円税別)」

レ・ザンジュのスペシャリテ「和風モンブラン」をカフェ仕様にした「源氏山~しぼりたてモンブラン~(1192円税別)」

1階では洋菓子のほか、レ・ザンジュでは初めてとなるパンを販売。2階はカフェになっていて、レ・ザンジュのスペシャリテ「モンブラン」メニューが楽しめます。
ひと口サイズのバターサンド「ムールブールサンド(324円税込)」

ひと口サイズのバターサンド「ムールブールサンド(324円税込)」

ムールブールサンド」は、フランス・ノルマンディーのイズニー社製AOP発酵バターを使用したバタークリームをサクサククッキーでサンドした、ひと口サイズのバターサンド。素材の良さがシンプルに伝わる、おすすめの逸品です。

【イチオシ】ムールブールサンド

「レ・ザンジュ・ベイ」店舗情報
住所:横浜市中区山下町26-1
TEL:045-225-8497
営業時間:11:00~18:00(2階カフェ 17:00L.O.)
定休日:不定休
URL:http://www.lesanges.co.jp/
 

7. パティスリーキア<桜木町>

掃部山公園近くの住宅街に佇む「パティスリーKIA(キア)」

掃部山公園近くの住宅街に佇む「パティスリーKIA(キア)」

フランスに修行に行った以外はずっと横浜、というハマっ子の秋元オーナーパティシエが2019年10月にオープンした洋菓子店「パティスリーKIA(キア)」。
横浜の胡麻油屋さんの練りゴマを使うなど横浜愛あふれるケーキがずらりと

横浜の胡麻油屋さんの練りゴマを使うなど横浜愛あふれるケーキがずらりと

掃部山(かもんやま)公園のふもと、路地に入った住宅地の中にあり、横浜愛にあふれるお菓子が人気です。
週末限定の「掃部山(かもんやま)ロール」。季節によって味が変化します(画像は冬季のリンゴ)

週末限定の「掃部山(かもんやま)ロール」。季節によって味が変化します(画像は冬季のリンゴ)

週末限定の「掃部山(かもんやま)ロール」は、シュワシュワで軽やかなスフレ生地とさっぱり軽いクリームの山型ロールケーキ。季節によってフレーバーが変化するので、いつ訪れても新鮮な味わいです。

「パティスリーキア」店舗情報
住所:横浜市西区戸部町4-126
TEL:045-294-7173
営業時間:11:00~19:00
定休日:月、火曜 ※祝日の場合は営業することもあります
URL:https://patisserie-kia.jp/

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