横浜中華街には新年が2回来る!? 2018年の春節は2月16日(金)

横浜中華街では、新年が2回やって来るのをご存知でしょうか。西暦の新年と旧暦の新年のことで、中国では旧暦の正月のことを春節(しゅんせつ)といい、西暦の新年よりにぎやかにお祝いをするそうです。もちろん、横浜中華街でも盛大に行われます。
祝舞遊行(=祝賀パレード)のようす。中国獅子や京劇俳優などが横浜中華街をパレードします(2014年撮影)

祝舞遊行(=祝賀パレード)のようす。中国獅子や京劇俳優などが横浜中華街をパレードします(2014年撮影)

 
春節期間(2018年は2月16日~3月2日)はイベントが満載。春節前日はいわゆる大晦日で、関帝廟(かんていびょう)と横濱媽祖廟(まそびょう)でにぎやかに春節を迎えるカウントダウン(2月15日24:00~)が行われます。このほか、祝舞遊行(しゅくまいゆうこう=祝賀パレード)や春節娯楽表演(しゅんせつごらくひょうえん)など、横浜中華街ならではのイベントが楽しめます。※各イベントのスケジュールは⇒公式サイト
 

獅子舞が中華街を巡る「採青(さいちん)」は必見

採青のようす。中国獅子が伸び上がって、2階からつるされたご祝儀をパクリ!(2008年撮影)

採青のようす。中国獅子が伸び上がって、2階からつるされたご祝儀をパクリ!(2008年撮影)


特におすすめなのが採青(さいちん)。ご祝儀袋を用意した店の前で、その店の繁栄を祈願して獅子が舞う伝統行事です。このご祝儀袋が昔は青菜(獅子の大好物)に包まれていたそうで、「青を採る」ということで「採青」というネーミングとなっています。

獅子(というか中に入っている人)がパクッとご祝儀袋をくわえて舞う姿が、とってもユーモラス。2階からつるしたご祝儀だって、ぐーんと背伸びしてパクリ。拍手の嵐が巻き起こります。1軒1軒回るので、どこかで獅子舞に遭遇できるでしょう。2018年は、2月16日(金)16:00~20:00に横浜中華街全域で行われますので訪れてみては。

次ページでは、春節最終日のイベントと春節に食べたいスイーツを紹介します。