フィルタも柔軟に操作
[スマートフィルタ]で、1度適用したフィルタもあとから柔軟に調整が可能になりました。
これまで1度かけたフィルタをやり直すには、ヒストリーで前の状態に戻していましたが、[スマートフィルタ用に変換]を適用すると、フィルタをレイヤー上で管理できるので、簡単に何度でも調整のやり直しが利き、しかも画像が劣化していくということもありません。スマートフィルタでまさに柔軟に、安心してフィルタを重ねることができますね。
レイヤーを選択して[フィルタ]メニュー→[スマートフィルタ用に変換]を選び、フィルタを適用します。フィルタはレイヤーで管理でき、目の形のアイコンをクリックして、有効、無効を切り替えられます。 |
スマートフィルタにはマスクが付いていますので、フィルタ効果を取り消したい個所をブラシ感覚で指定ができます。 |
次は、遠近感のある多面性の建物やものにも、パースに合わせて画像を貼り付けるなどの機能アップした[Vanishing Point]の使用例や、複数枚の連続した写真で作るパノラマ写真の不自然なつなぎ目も、完璧なまでに自然に仕上げてくれる、クリエイティブでおもしろい機能をご紹介します。
パッケージショットは、Adobe Systems Incorporatedの許諾を得て使用しています。
Adobe、AdobeロゴおよびPhotoshopはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。