2021年、東京に誕生する注目スポットは少なめ?
2021年も東京では商業施設、文化施設のオープンが予定されていますが、新型コロナウイルス感染拡大や、本来なら東京五輪が行われた翌年にあたることも影響して、開業する施設は例年に比べて少なくなっています。その中から、コロナが収束したらすぐにでも行きたくなるような魅力的な新スポットを6つご紹介しましょう。<目次>
・春 『IKEA新宿』
・春 『ユニクロ 浅草店』
・夏 『タカオネ』
・9月 『有明四季劇場』
・秋 『早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)』
・時期未定 『羽田エアポートガーデン』
春 『IKEA新宿』
スウェーデン発祥の家具量販店IKEA。2020年には初の都心型ショップがJR原宿駅の駅前にオープンし話題を集めましたが、2021年は3つ目の都心型店舗となる『IKEA新宿』がオープン。場所はJR新宿駅から徒歩5分の新宿3丁目エリア。かつてフォーエバー21新宿店があった、ビルの地下1階~地上3階です。詳しくはコチラ
春 『ユニクロ 浅草店』
浅草寺にもほど近いビルの地上1階、2階に、ユニクロの大型店舗がオープン。浅草エリアにあったユニクロ店舗をスクラップ&ビルドした、600坪のショップとなります。地元の人はもちろん、国内外からの観光客もターゲットとした店づくりで、新たな浅草の立ち寄りスポットを目指すそうです。詳しくはコチラ
夏 『タカオネ』
タカオネのロゴマーク
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9月 『有明四季劇場』
2020年に東京湾岸エリア・有明にオープンした複合商業施設・有明ガーデンの一角に劇団四季の専用劇場が開業。現在大井町の四季劇場[夏]で上演されている『ライオンキング』は2021年6月まで公演を行った後、舞台を有明四季劇場に移し、新天地でさらなる無期限ロングランに挑みます。詳しくはコチラ
秋 『早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)』
早稲田大学の早稲田キャンパス内に、『早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)』が開館予定。キャンパス内ではありますが、一般の来場者にも開かれた施設となります。村上春樹氏が小説作品の直筆原稿・執筆関係資料・書簡・インタビュー記事・作品の書評、さらには海外で翻訳された膨大な書籍、蒐集した数万枚のレコードなどを大学に寄託・寄贈。研究者のための資料室、閲覧席、セミナースペースのほか、村上ワールドを体感できるカフェやオーディオスペースなども計画されています。詳しくはコチラ
時期未定 『羽田エアポートガーデン』
羽田空港国際線ターミナルに直結する、ラグジュアリータイプ(『ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港』160室)とハイグレードタイプ(『ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港』1557室)、2つのエアポートホテルが開業。同じ建物には約90店舗の商業施設『住友不動産 ショッピングシティ 羽田エアポートガーデン』や、露天風呂から飛行機を望む天然温泉『泉天空の湯 羽田空港』など、あえて羽田空港で過ごしたくなる魅力的な施設も登場します。※2020年開業予定の施設でしたが開業が延期。諸外国の渡航制限、エアライン各社の就航状況、羽田空港を利用する旅客数の推移等を考慮したうえで開業時期を判断するとのこと
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2020年は東京の観光スポットも相当コロナに振り回されましたが、コロナ禍2年目となる2021年は、各自でしっかり感染予防に取り組みつつ、時期などをしっかり見極めながら、上手に観光やレジャーを楽しみたいものです。
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