フォトショップ(Photoshop)の使い方/フォトショップ(Photoshop)関連情報

Adobe Photoshop Elements 4.0(4ページ目)

超定番の画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 4.0」注目の機能とは? より「かんたん」な操作で思い通りに仕上がる事に重点がおかれ、ユーザーは難しい操作をすること無く従来以上の作品を作ることができます。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

ブラッシュアップされた機能群

フルスクリーン表示

写真を取り込んだらすかさず[フルスクリーン表示]ボタンをクリックしますと、取り込んだ写真だけを次々と画面いっぱいに表示して、その場で[自動スマート補正]で写真の色や明るさなどの補正をしたり、気に入った写真には[プリントマークを追加]で印を付けておけば、次のステップでまとめて印刷することができます。↓

取り込んだ写真を画面いっぱいに広げてBGM付きでスライドショーのように閲覧。自動補正やプリントマークを追加できます(その際スライドショーは停止します)

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●マルチメディアスライドショーの作成

今回、Photoshop Elements 4.0のスライドショーの作成機能が、格段にバージョンアップしています。
スライドショーの作成画面上で自動補正やイラスト、文字、ナレーションなどの挿入ができますが、スタンダード編集へそのまま移行させて、本格的に凝った加工もOKです。↓

あらかじめ用意されているイラストを挿入し、タイトルやキャプションを重ねます。文字のスタイルも数種類から選ぶことができます

スライドの切り替え効果(トランジション)は80種類以上あるうえに、今回はスライドにパン・ズームの設定を加えられるようになり、1枚の写真だけでも映画のように演出ができます。↓

パン・ズームの開始と終了のポイントを設定すると、1枚の写真の隅々までじっくりと映し出すことができます
スライドとスライドを切り替える効果には方向を変えられるものもありますので、全部で80種類以上にもなります
作成したスライドショーは、CDやDVDディスクに書き込んだり電子メール用に書き出しができるほかにも、Windows XP Media Center Edition 2005を使用してリモコン操作でスライドショーを見るということも可能になりました。

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作品と印刷テンプレート

写真を作品化するアルバムやフォトブックなど各種デザインが増えました。
おすすめ[プチフォトスタンド]は、写真をとデザインを選んで印刷後、切り取ってのりづけすると、かわいい即席写真スタンドができあがります。↓

グリーティングカードには日本向けのみに[プチフォトスタンド]のテンプレートが収録されています。使わなきゃ損!
印刷したプチフォトスタンドを切り取って組み立ててみました!

また、写真用ラベル用紙は全部で300種類以上に対応しています。特に用紙メーカーではおなじみのヒサゴやエーワンのラベル用紙の種類はかなり充実しています。

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Photoshop Elements 4.0の製品情報は次のページで紹介しています。>>

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