【1位】popIn Aladdin 2(ポップイン)

家電アワード2020


popIn Aladdin 2/ポップイン


LEDシーリングライトにプロジェクターを内蔵することで、誰でも手軽にプロジェクターの大画面を楽しめるというのが大きな魅力です。ステイホーム時間が延びたことで、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画サービスを存分に楽しめる魅力が、かなり多くの人に刺さるのではないかと思います。

リビングルームだけでなく、比較的狭いベッドルームでも大画面で楽しめます。白い壁があればスクリーンを設置しなくてもいいので、映画を大画面で見たいけど設置や配線が大変で二の足を踏んでいた人にはかなりおすすめのモデルです。ステイホーム時間が充実しますよ。
 

【2位】マルチファンクションライト MFL-2100S(ソニーネットワークコミュニケーションズ)

家電アワード2020

マルチファンクションライト MFL-2100S/ソニーネットワークコミュニケーションズ


最初に紹介したpopIn Aladdin 2と同じ多機能LEDシーリングライトなのですが、こちらもアワードに推したいと思えるような魅力がたっぷり詰まったモデルです。

Bluetoothスピーカー機能を搭載しており、スマートフォンの音楽を天井スピーカーで鳴らして楽しめるだけでなく、別途テレビ用トランスミッターを用意すればテレビの音も楽しめるようになります。さらに人感センサー、照度センサー、温湿度センサーを搭載していて室内の見まもり機能も利用でき、テレビ・エアコンをアプリから遠隔操作もできるスマート家電リモコンとしても使えたりと、圧倒的に便利です。ペットを飼っている家庭での室温見まもりや、防犯対策など、家庭ごとのニーズに応じてさまざまな使い方ができます。
 

【3位】BALMUDA The Cleaner(バルミューダ)

家電アワード2020

BALMUDA The Cleaner/バルミューダ


バルミューダは家電の機能や性能を追求するだけでなく、それを使ったときにその人が得る体験をいかに心地よいものにするかにこだわり続けてきたメーカーですが、2015年に発売して大ヒットしたThe Toasterに続く、それまでの清掃体験をガラリと変える掃除機だと思います。

前後左右斜め、回転まで、自由自在に動かせる操作性の良さ、まるでほうきやモップのように使える手軽さも、ミニマルで部屋の隅に置いておきたいと思わせるデザインも魅力です。決して吸引力が抜群というわけではありませんが、ヘッドを前後に動かしながら少しずつ掃除という“作業”を行っていくという掃除機の概念をひっくり返すほど清掃体験を変えるものではないかと感じました。充電台からサッと取り出してすぐに掃除ができるし、ちょっとだけでも掃除をしたい、そう思わせる魅力がThe Cleanerにはあります。
 

【4位】大容量冷蔵庫 MEXタイプ[NR-F516MEX](パナソニック)

 
家電アワード2020

大容量冷蔵庫 MEXタイプ[NR-F516MEX]/パナソニック


新型コロナウイルス禍でステイホームが推奨されるようになり、電気圧力鍋やオーブンレンジなど、時短調理や“時産”ができる調理家電の注目度が高まりました。朝晩だけでなく、お昼もしっかりと自炊する家庭が増え、料理をするお母さん、お父さんの負担も増えていることと思います。そんな中で料理作りをサポートする機能を搭載したことで注目したいのがパナソニックの冷蔵庫です。

業務用レベルの急速冷凍機能を利用して、お弁当に入れるご飯やおかずのあら熱を素早く取ったり、味付けした肉や魚を味を素早くしみ込ませたりと、まるで調理道具のように使えるのがこれまでの冷蔵庫にはなかったポイントです。冷蔵室に「ナノイーX」を放出することで菌の繁殖やニオイを抑制する機能も安心感が高いです。野菜室が真ん中レイアウトなのも使いやすいですし、パラジウム触媒が野菜から出るエチレンガスを分解して老化を防いでくれる機能も魅力です。

-3℃の温度で肉や魚を長持ちさせる「微凍結パーシャル」と「はやうま冷凍」を同時に使えないのは残念ですが、より安全・安心に食品を保存でき、調理にも活用できるというのが大きな魅力です。
 

【5位】ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10(シャープ)

 
家電アワード2020

ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10/シャープ


調理家電の主役中の主役として、ほとんどの家庭にあるのがオーブンレンジもしくは電子レンジだと思いますが、電子レンジ機能しか使っていないという方も多いのではないでしょうか。

ヘルシオシリーズは誕生当初から一貫して脱油・減塩効果のある「過熱水蒸気調理」にこだわっており、おいしくヘルシーに加熱できる過熱水蒸気調理、蒸し調理から低温スチームで調理できる「ソフト蒸し」まで充実しています。油を使わずに揚げ物ができる「ノンフライ調理」だけでなく、野菜の栄養を損なわずにシャキッと仕上げるソフト蒸しは他社にはあまりない機能なので、ぜひ活用してほしいです。食品の温度帯(冷蔵、冷凍、常温)を気にせずに並べるだけで焼く・蒸すなどの調理ができる「まかせて調理」が上下2段調理に対応し、さらに使い勝手がアップしたのも魅力です。また、お肉などの表面をしっかりあぶってから、低温調理を行う「あぶり豊潤焼き」などもヘルシオならではの魅力。スチームで耐熱のプラスチック製食器やお弁当箱、ガラス製ほ乳瓶などの食器、樹脂製まな板やおしぼりなどのキッチン用品などを除菌できる清潔除菌機能も、このコロナ禍には魅力的な機能ではないでしょうか。

昨年モデルからはそれほど大きな進化を遂げたという感じではありませんが、着実に魅力を増していると思います。
 

2020年の家電業界を振り返って

新型コロナウイルス禍によって、これまでのライフスタイルから“ニューノーマル時代”のライフスタイルへと、大きな変化が求められるようになりました。家事を効率的に行えて、おいしく健康的な食事作りをサポートしてくれる……生活家電にはそういった魅力があり、家電メーカー各社もそれを実現する機能を磨き続けてきました。しかしニューノーマル時代に求められる家電は時短や時産だけでなく、ステイホーム時間を楽しませてくれる、ワクワクさせてくれるものや、安心・安全をよりサポートしてくれる製品や機能がさらに求められていくように感じています。

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