【1位】スチームクリーナー SC 3 EasyFix(ケルヒャー)
約100℃の高温スチームで、床、ソファ、ドアノブなど気になるところをキレイにできる。水を継ぎ足すと中断せずに掃除を続けられるほかヒートアップ時間が30秒と短時間で使え、ストレスフリー。付属のクロスはベロクロで着脱が簡単。いろいろな場所の掃除に活躍する1台だと思う。
【2位】Shark EVOPOWER SYSTEM コードレススティッククリーナー CS401J(シャーク)
文字通り「スティック」状のボディの掃除機。うっすらと光沢のある色がキレイで、出しっぱなしにしても部屋の雰囲気を損なわない。スタンド部分はアタッチメントのほか予備バッテリーも充電できる。アタッチメントの着脱は片手で簡単に行なえるため、手が汚れない点も好感が持てる。
【3位】食器洗い乾燥機 NP-TZ300(パナソニック)
これまで手洗いするしかなかったマイボトル(食洗機対応のものに限る)も洗える食器洗い乾燥機。食器、鍋類、お弁当用のシリコンカップなど洗えるアイテムが多い。在宅勤務が増えてくると自宅で食事する機会も増加。それに伴い食器を洗う回数も増える。新しい生活スタイルに欠かせない家電の1つだと思う。
【4位】ヘルシオ ホットクック KN-HW24F(シャープ)
内鍋にフッ素コートを施したほか、蒸しトレイは板タイプからカゴタイプに変更。転がりやすい食材の蒸し調理も簡単。さらに、蒸しトレイを活用して低温調理がしやすくなった。従来のホットクックの不満点を改善し、より使い勝手が良くなったため、選出した。
【5位】全自動洗濯機「Prette(プレッテ)」(アクア)
布マスクのメイク汚れや、シャツの襟汚れなど部分洗い用に超音波洗浄機能を備えたモデル。リキッドファンデーションを付けた布マスクを洗ってみたが、操作が簡単できれいに落ちた。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を備え、軽量の手間がいらず使いやすい。
2020年の家電業界を振り返って
清潔意識の高まりと、在宅勤務など自宅で過ごす時間が増えたことにより、今まで忙しくて見過ごしていた汚れや不便な点に気がつく人が増えた。そうした世の中の動きをうけて、家の中をより清潔に快適に過ごす家電が注目された1年だったと思う。【関連特集】
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