何から手放せばいいの……と悩んでいませんか?
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あってあたりまえ、を疑ってみる
1. 家庭用プリンターを手放したら家の中から紙類が格段に減った
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家庭用プリンターがあった頃のテレビ下
我が家では3年前に家庭用プリンターを手放しました。
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家庭用プリンターを手放したらスッキリ
実際、家庭用プリンターを手放してからの3年間でコンビニでのプリント代がいくらかかっているのかを算出してみたところ、なんと年間1000円(白黒印刷100枚)以下であることがわかりました。もちろん、印刷ミスをなくすように注意したり、可能な限り印刷せずにデータで送信したりするよう意識はしています。家庭用プリンターを利用すればインク代もかさむので、我が家にはコンビニプリントのほうが合っていたといえます。
最寄りのコンビニで印刷するようにしてからは
- 最終版を作り上げてから印刷するのでムダな出費が無くなった
- インクの補充や、紙詰まりなどに自分で対応しなくてもよい
- 家の中にコピー用紙、替えのインクなどのストックを置く必要が無くなった
- 紙類が大きく減った
2. 本棚を手放したら、購入した本はすぐに読み、すぐに売るようになった
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本棚を手放したら、積読が減りました
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本を厳選して、本棚を倒して使う
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キャスター付きで移動がラクなので重い本もストレスなく運ぶことができます
ルールを決めたことで、買った本を積極的に読むようになり、楽しく読書を続けられています。
3. 食器棚を手放したら、食器をこまめに洗って大切に使うようになった
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食器を厳選したら、食器棚が必要無くなりました
食器は、平皿、小皿、深皿、お椀(小)、お椀(大)を家族の人数分揃えています。電子レンジ、オーブン、食洗器対応を必須条件として、どんな料理にも合うような色と質感のお皿を選んだことで、数を厳選しても困らなくなりました。
食器棚を手放すということは、食器をシステムキッチンの引き出しに収納する必要が出てきます。食洗機に近い引き出しに食器を置くと、食洗器と引き出しの距離が短いので、洗い終わった食器をサッと戻せて便利です。
さらに、食器を厳選したことで家族みんなが、使う食器に悩むこともなくなりました。「カレーはこのお皿じゃないでしょ!」などとイラッとしていた今まではなんだったのでしょうか。食洗機内の食器配置もいつも同じパターンなので頭を使わなくて済みます。
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使う食器が一定なので食洗機内の食器配置はいつも同じ
今回は、ミニマリストが手放して大正解!と実感しているものをご紹介しました。どなたかの参考になりましたら幸いです。
※出典:マイボイスコム株式会社「家庭用プリンターの利用(第4回)」(2015年)