ひかりの恋愛コラム

年上好き?年下好き?恋愛対象との「年齢差」で分析する男性の特徴

婚活市場では、“相手の年齢”を重視する男性もいれば、あまりに気にしない男性もいます。恋愛対象とする女性との「歳の差」を重視する場合は、どんな特徴があるのでしょうか。

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執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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「○歳年下が好きか」で分かる、男性の特徴

歳の差

婚活市場では、“相手の年齢”を重視する男性もいれば、あまりに気にしない男性もいます。

「たまたま好きになった人が、その年齢だった」というパターンではなく、恋愛対象とする女性との「歳の差」を重視する場合は、“それなりの特徴”はあるもの。それは単に「若いほうが好み」だけの話ではないことも。

そこには、どんな特徴があるのでしょうか。今回は、独断と偏見で解説していきます(笑)。

 

恋愛対象は「10歳以上年下の女性」が好みの男性

10歳以上年下を好む男性(男性が35歳の場合、女性は25歳以下)は、よく言えば「その女性と同じくらい若々しい(感覚の)人」、悪く言えば「同じくらいの精神年齢である」ことも少なくありません。

「歳をとること」を恐れている人も多く、うんと若い女性に恋愛相手になってもらうことで、「自分はまだ若いんだ」と安心したいところもあるでしょう。

女性に対して、“人格”よりも、若さなど“生物的なところ”で魅力を感じることが多いので、「話が合う」ことはそこまで重視せず、どちらかというと肉体関係を持つことや、ただただ「自分の話を聞いてもらうこと」を求めている場合が多いでしょう。

なかには、年下の彼女に「自分の持っている知識など、色々なことを教えてあげたい」という“父性のあるタイプ”や、女性に“純粋さ”を求めるタイプもいます。こういうタイプは「彼女を自分色に染めたい」という願望を抱いていることもあります。

また、自分が相手よりも10歳年上であることで、優位性を保つことができ、恋愛に対して自信を持てるところもあります。逆を言えば、「同世代の女性には太刀打ちできない」というコンプレックスを感じている人もいるでしょう。

一昔前の価値観を引きずった“ステレオタイプ”だと、「うんと若い女性のハートを射止めること」を通して、自分の“男としての魅力”をアピールしたいと考えていることもあります。

ただ、これは、同じく“ステレオタイプの男性同士”であれば通用しますが、見識ある人には「あぁ、若い子にいったのね。“そういう人だった”のね」と、別の意味でがっかりされてしまうこともあるでしょう。

 

恋愛対象は「5歳年下の女性」が好みの男性

日本の場合は特に、男性は「男性を立てる女性」を求めることが多いもの。男性側の優位性をもつためにも、「女性のほうがちょっと年下」であることを好む人は少なくありません。

ただ、個人差はありますが、一般的に女性のほうが男性よりも精神年齢が上のことが多いので、これくらいの歳の差があって、ようやく「精神年齢が一致すること」もあるでしょう。

5歳年下の女性を好む男性(男性が35歳の場合、女性は30歳)は、一般的に「自分よりも若い女性を射止めた」ことは、男性にとって“美徳”だと思われやすいので、「5歳くらい年下だったら、パートナーとしてちょうどいい」と思っているところがあるもの。

「たまたま好きだった人が5歳下だった」わけではなく、「自分と付き合う女性は、5歳くらいは年下であってほしい(同世代の女性だとちょっと……)」と思うタイプの場合は、どちらかというと、“自分を少し高く見積もりたいタイプの人”だと言えるでしょう。

 

恋愛対象は「同世代の女性」が好みの男性

同世代の女性を恋愛対象にする男性(男性が35歳の場合、女性も35歳)は、フェアな関係を望むタイプ。だから、恋人に対して、一方的に甘えられたり、依存されたりすることは望まず、「できれば自立していてほしい」と考えています。その代わり、男性も精神的に自立できている人が多いでしょう。

また恋人とは、「話が合うこと」を大切にする人が多いので、パートナーとの会話を通して、楽しさや発見、さらに向上し合えることを求めているところがあります。だから、単に恋人としてだけでなく、友達のような関係を望むことも少なくありません。

過去に年下の女性と付き合って、面倒な思いをした経験がある人、もしくは、学生時代に同級生と付き合って楽しい経験をした人が、“同世代の女性”を好む傾向があります。

ちなみに、現代の自立した女性は、「“35歳以上の男性”が、同世代の女性をパートナーに選んでいる」のを見ると、“見どころのある男性”だと、評価を上げる可能性は高いでしょう。

 

恋愛対象は「5歳以上年上の女性」の男性

年上の女性を求める男性(男性が35歳の場合、女性は40歳)は、相手に「甘えたい」だけでなく、「上手に自分のプライドを立ててほしい」と思っている人が多いでしょう。どちらかというと、相手に「与える」よりも「求める」タイプだと言えます。

年上の女性は、自分よりも若い恋人に対して少し“負い目”を感じるところがあるので、年上女性を好む男性は、「自分が優位でいる関係が居心地いい」と感じているところもあります。

もちろんなかには、向上心があって、「年上の女性から色々なことを学びたい」という男性もいますが、年上の女性ばかり選ぶ場合は、意外と劣等感が強く、パートナーには、自分のダメなところも許してくれるような“包容力”を求めていることもあります。

ただ、一般的に、「自分よりも若い女性を射止めたい」と思っている男性が少なくないなか、年上の女性を選べる男性は、「自分の価値観を大切にできる人」だと言えます。人からどう思われようが、“自分が好きなものを好きだと言える強さ”があるのは、魅力でしょう。

 

年齢よりも「気が合うこと」が大切!

婚活では特に、女性の年齢という“条件”を気にする男性は少なくないもの。パートナー探しをしている女性はこれを参考に、男性を選んでみるといいかもしれません。「どのタイプがいい」というよりは、相性の話なので、自立心のある人は“同世代の女性を好む男性”がいいでしょうし、逆に、「相手に従順な女性でいたい」という人は、“10歳以上年下の女性を好む男性”のほうが合うかもしれません。

ただ、正直言うと、あくまでも年齢は“数字”に過ぎません。自分よりも10歳若くても、精神年齢は自分よりも上の人もいれば、逆のパターンもあります。

だから、女性の年齢を重視している男性は、できることなら実際に相手を話してみて「気が合う」と思える女性をパートナーに選べるようになったほうが、いいご縁はあるかもしれませんよ!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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