もちろん、100均などでレジ袋のようなビニール袋が販売されていますが、それを買ってしまうとレジ袋を断った意味がなくなってしまいます。そこでこの記事では、私がレジ袋代わりに使っている「ゴミ袋」をご紹介します。
新聞紙
生ゴミや紙おむつ、ペットのゴミには、新聞紙で折ったゴミ袋を使っています。我が家では新聞は取っていないのですが、荷物に緩衝材として入っていたものを使ったり、フリーペーパーや広告などを利用しています。新聞紙を折るのがめんどうくさければ、新聞紙に包んで捨てるということでも大丈夫です。新聞紙なので消臭効果もあるのか、レジ袋の時よりもゴミの臭いが気になりません。食品の袋
新聞紙が手に入らない場合は、お菓子や海苔、野菜の袋など、食品が入っていた袋をゴミ袋に使えます。特に、チャックがついているものは、しっかり口が閉まるので、生ゴミを入れるのにぴったりです。なお、食品の袋は自治体によってはプラごみとして分別されるようなので、注意してください。お米の袋
また、指定のゴミ袋がない自治体では、今までは捨てていたいろいろな袋をゴミ袋がわりに再利用できます。お米が入っていた袋は、分厚くてしっかりしているので破れにくく、ゴミ袋に最適です。ゴミを入れたら、上の部分を輪ゴムで縛って出しています。そして、ゴミの分別も大切です。自治体が出している分別表を見て、リサイクルできるものはリサイクルしましょう。お菓子やカレーの箱、メモ用紙、ダイレクトメールなどの紙ゴミは、資源ゴミとして回収している自治体も多いです。そのまま燃えるゴミに出してしまえば燃やされてしまいますが、資源ゴミとして出せば、紙にリサイクルされます。また、かさばる食品トレーなどは、スーパーの回収に出せます。これらを、しっかり分別するだけで、燃えるゴミがかなり減って、ゴミ袋を使う量も減ります。
まとめ
この記事では、新聞紙を折ってゴミ袋にする方法や、お菓子やお米の袋などを使って、ゴミ袋の代用品を作る方法をご紹介しました。普段は捨ててしまっている袋や新聞紙をゴミ袋に再利用できます。45Lのゴミ袋は、指定でなければ1枚10~20円位で売られていますが、今まで無料のレジ袋をゴミ袋にしていた方には、新たな出費になってしまいます。また、レジ袋などプラスチックのゴミは、環境に悪影響を与えているとともに、野生動物が誤飲してしまう被害も出ています。ビニール袋の使用が減るのは地球環境にも良いことですし、節約にもなりますので、いろいろなものでゴミ袋を代用してみてください。【関連記事をチェック】
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