じろじろ見られた?

じろじろ見る

誰もが一度は、人からじろじろ見られた経験があるのではないでしょうか。じろじろ見られると、「自分は何かおかしいのではないか」と不安になったり、不愉快な気持ちになったりするものですよね。

では、その人は、どうしてそんな見方をするのでしょうか?

 

彼(彼女)がじろじろ見る理由

人が人をじろじろ見るのには、さまざまな理由があります。本人としては無意識的に見ている(じろじろ見ている認識はなく、見てしまっている)場合もあれば、意識的に目を向けている場合もあります。

■無意識的に見る場合

  • 相手に興味がわいたため
  • 相手の品定めをしているため
  • 相手が敵か味方かを判断するため

■意識的に見る場合

  • 好意があることを伝えるため
  • 批判的であることを示すため

無意識的でも意識的でも、感情としては、好意的なものもあれば批判的なものもあります。ただ、見られたほうは、正しく判断できないことも少なくないので、見ているほうは好意的でも、「批判的に思われている」と感じてしまうこともあります。

1つずつ、説明していきます。

 

無意識的1. 相手に興味がわいたため

これは好意的なパターンが多いものです。例えば、イケメンや美人、スタイルが抜群の人、素敵なファッションの人がいて、好感を抱いたため、「もっと見たい」と思って、じっと見てしまうことはあるものです。

そのほかにも、知り合いにそっくりだったため、声をかける前に本人かどうか確かめようとして見てしまうパターンや、相手に何か珍しい特徴があって、「どうなっているのだろう?」と観察しているパターンもあります。

 

無意識的2. 相手の品定めをしているため

初対面の相手の体型、持ち物、服装などチェックして、「どういった人なのか」を判断しているときに、事細かに見てしまう人はいます。

また、久々に人と再会したときに、「どのように変化したのか」をチェックするために、じろじろ見てしまうこともあるでしょう。

 

無意識的3. 相手が敵か味方かを判断するため

対人面で不安を抱えている人は、「自分をイジメるような人ではないか」「信用できる人なのか」、恐れを抱きながら相手を観察してしまうことがあります。「相手をよく知ろう」と思っていると、ついじろじろ見てしまうのです。

 

意識的1. 好意があることを示すため

相手に話しかける勇気はないけど、視線を送ることによって「私はあなたに好意があります」と伝える人はいます。好きだからこそ、相手を目で追ってしまうものですが、鈍い相手だとその好意は伝わらず、「なんかじろじろ見られている。私(僕)、なにか変なところがあるのかな?」と思われてしまうことがあります。

もし目が合ったら、笑顔で会釈くらいできれば、誤解されることはないのですが、それができる人であれば、ただじろじろ見ることで気持ちを伝えようとはしないかもしれませんね(苦笑)。

 

意識的2. 批判的であることを示すため

これは、言葉には出さないけれど、「あなた、何をやっているの?」という批判的な気持ちを表すために、じろじろと見ながら相手に抗議する人はいます。

たとえば、食べ歩きをするには不適切なところでものを食べていたり、何かマナー違反なことをしたりしていると、じろじろ見られてしまうことはあります。その場合は、“じろじろ見られているようなことをしている自分”が悪いので、今後は見られないように気を付けたほうがいいでしょう。

 

自分も、知らぬ間にじろじろ見てしまうことも

じろじろ見られると気になってしまうものですが、必ずしも批判的な視線であるとは限らないもの。でも、自分の気持ち次第で解釈が変わってしまうことがあるので、もしなにかコンプレックスがある場合は、相手に好意があったとしても、批判的な視線だと勘違いしてしまうことがあります。

人は思っていることが意外と表情や目線に出てしまうもの。つまり、私たち自身も気付かないうちに人をじろじろ見てしまっている可能性もあるのです。

もし気になる相手に対して、じろじろ見てしまいそうなときは、素直に褒めると誤解されずに済みます。「そのシャツ、素敵ですね」とか「背が高くて、カッコイイですね」とかでいいのです。口に出さないから、相手に「自分に何かおかしなところがあるのでは?」と変な誤解をされてしまうこともありますしね。

とはいえ、じろじろ見られて、いい気分をする人は稀なもの。だから、たとえ好意があったとしても、あまりじろじろ見過ぎないように、気を付けたいものですね。
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