生活雑貨

とことんエコで、美しい!土に還るkna plusのエコバッグ「PLECO」

毎日持ち歩くという人も多いエコバッグ。ライターの山下さんは、kna plusの「PLECOTATE PLEATS」を愛用しているんだそう。他にはない高いデザイン性や、環境にやさしいエコな素材を使っているのがイチオシポイントなんだとか!

山下 あい

執筆者:山下 あい

リノベーションのある暮らしガイド

kna plusの「PLECO TATE PLEATS」(出典:kna plus online shop)

kna plus「PLECO TATE PLEATS」(出典:kna plus online shop)

レジ袋有料化に伴い、ほとんど毎日持ち歩くようになった「エコバッグ」。みなさんはどんなものを選びましたか? せっかく購入するのであれば、バッグ自体もエコなものを選びたいですよね。

今回イチオシするのは、kna plusの「PLECO」というシリーズ。土に還る素材でできているという、とことんエコなバッグです!
   
 

繊細に見えて、実は買い物カゴ1個分の大容量

pleco

ギュッと結ぶと、手のひらにおさまる程度の大きさに。

kna plusの「PLECO」はプリーツのデザインが特徴的なエコバッグ。福井県の小さな織物会社が開発し、美術館などで10年以上販売されているそうです。

私は金沢のセレクトショップで見つけたのですが、これからのエコな暮らしにぴったりだと購入しました。絶妙な色合いが素敵で、持ち運びにも便利なので毎日のように使っています。

バッグ自体の重さは95gと軽量でありながら、買い物カゴ1個分の荷物が入るのは超優秀! 牛乳パック2本に玉ねぎやジャガイモばどの根菜類を大量に詰めても、びくともせずにお供をしてくれる頼れる存在です。

mini、S、Lの3サイズ展開で、私が使っているのはいちばん大きなLサイズ。肩から掛けても良いし、持ち手を結んでハンドバッグにすることもできます。使用後はサッと結べば、メインバッグにしのばせやすい手のひらサイズに。

 

植物から作られたエコ素材で

pleco

真ん中にある紐を結べば、中の荷物がこぼれる心配もありません。


「PLECO」のバッグには、再生ポリエステル、植物由来の「ポリ乳酸」という2種類の素材で使われています。

「ポリ乳酸」という言葉は中々聞きなれないかもしれません。実はこれ、原料はとうもろこしの実の部分にあたるでんぷん。このでんぷんがバクテリアに分解され、燃やしても二酸化炭素と水に分解され、最終的に土に還るといわれているんです。

自然でつくられたものなので、「経年劣化」をするという特徴もあります。毎日使うという人は、寿命は約1年。時々使う人は2~4年。まったく使わなくても5年ほどでプリーツ部分が劣化して裂けてくるのだそう。土に還る準備を始めているサインだと思うと、むしろエコで気持ちよく使えるポイントだなと感じました。ちなみに私が購入したのは2020年1月。3日に一度ほどの頻度で使って半年ほどですが、まだまだきれいに使えています。

カラーリングの美しさも特長のひとつ。日本の伝統色をモチーフにしたという絶妙な色づかいは、四季によって持つ色を変えたくなりますよね。

プリーツデザインが他にはない「PLECO タテプリーツ」のエコバッグ。好きな色を選んでメインバッグに忍ばせてみてはいかがでしょうか?

 
DATA
kna plus(クナプラス)┃PLECO TATE PLEATS(プレコ タテプリーツ)

サイズ:W40cm×H55cm(Lサイズ)
重量:95g

※手作業のため品薄状態で、月に1~2回程度、在庫補充。随時「kna plus online shop」をご確認ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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