睡眠を科学的にコントロールする新しい発想のサービス
画像:パナソニック
パナソニックの「快眠環境サポートサービス」は、科学的なアプローチで睡眠の質を評価し、いい眠りへと導いてくれる新しいサービスです。
悪夢はコントロールできるらしい?
睡眠には眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠があり、夢を見るのはレム睡眠のときと言われています。レム睡眠中は記憶の整理や定着のため、大脳皮質が活発に働いています。一方のノンレム睡眠は脳が休息しているとされ、脳や肉体の疲労回復にはノンレム睡眠が重要なのだそう。最近の研究によると、悪夢の内容を操ることができる可能性も示唆されています。
こうなったらいいなと思う夢のシナリオを思い描くと、実際に見る夢も変わるそうです。
マットレスとアプリで睡眠の深さを測定する
4時間程度の睡眠では、睡眠の質を確保できないことがわかりました
睡眠時間が少なかった日は、睡眠時間を確保する日を設けるようにアドバイスされる
寝つきと寝起きがよければ、6時間程度の睡眠でも十分だとわかりました
睡眠記録は、日、週、月で表示され、それぞれアドバイスがついてくる
実際に使ってみると、睡眠時間が短くてもよく眠れた日は数値が高く、反対に睡眠時間が長くても夢でうなされたり、寝起きが悪かったりすると数値が低いという結果に。
また、1日8時間の睡眠が必要と思っていましたが、睡眠の質が最も高いのは6時間前後だとわかってきました。
快適な眠りを手に入る
専用のマットレスは、西川の「エアー」シリーズと基本的な構造は同じ。点で体重を分散させる構造になっているので、寝心地も抜群です。マットレスに使われている詰めもののウレタンフォームには突起があり、体重を分散させる構造になっています。センサー搭載マットレス [エアーコネクテッド]SIマットレス
マットレスはシングルサイズ(9×97×195cm)
カバーはファスナーで取り外し可能。表地はポリエステル100%(吸水速乾加工)、裏地はポリエステル65% 綿35%
三つ折りにしてマジックテープで止めるとコンパクトに。専用のケースもスタイリッシュな黒と赤の配色
照明器具やエアコンと連携することもできる
画像:パナソニック
エアコンと連携すると快適な温度に調整してくれる
画像:パナソニック
照明器具と連携すると最適な明るさに調整してくれる
画像:パナソニック
トップアスリートたちも多く愛用しているそうです。眠りも科学する時代だと実感しています。
DATA
パナソニック|快眠環境サポートサービス