秘密は接点改質剤「ナノカーボンPC」
実売価格1800円前後。たくさんの電池が復活するなら安いかも。 |
気になるモノは、「ナノカーボンPC」という接点改質剤。なんでも、ものすごく小さな導通ダイヤが金属表面の凸凹を埋めて、電気の流れを良くするという仕組みだそうです。
ナノカーボンPCの使い方は簡単です。付属の繊維で端子の汚れを拭き、良く混ぜたナノカーボンをごく少量塗るだけ。
直径15ナノというごく小さな導通ダイヤ(液体)を付属のペンで端子に塗る。 |
携帯電話の電池を一度もはずしたことがなくても、意外に接点が汚れていたり、削れていたりしているもの。その接点をナノカーボンで改良すれば、電気が良く流れ充電量が増えるのでしょう。
ナノカーボンPCは、電池だけでなく、コードや電子部品等に幅広く使え、効果もさまざまあるようです。携帯電話の電池に塗ると、もちが良くなるだけでなく、音質や動作が良くなったりということもあるようです。
家族や友人と使うならお得!
気になるお値段ですが、筆者は1200円で購入しました。テレビやビデオ等を接続するAV端子(RCA端子)で約500個分も塗る事ができます。筆者自身はもちろん、家族や友人等の携帯電話のバッテリーに塗りまくっていますが、ほとんどの人からバッテリーのもちが良くなったと言われます。実際に効果が体感でき、死にかけていたバッテリーが復活したこともあり、「ナノカーボンPC」は、筆者イチオシのケータイグッズになりました。バッテリーの劣化にお悩みなら試してみてはいかがでしょうか?
■参考サイト
・ ナノカーボンPC (東洋ドライルーブ株式会社)