ヘッドホン・イヤホン

在宅ワークでも集中できる! BOSEヘッドホンのノイズキャンセリング機能がスゴイ

米国在住で、飛行機に乗る機会も多いという小池りょう子さんが愛用するBOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones II」。音楽を聴く際はもちろん、仕事に集中したいときや長時間のフライトでも、周囲のノイズを打ち消してくれてストレスフリーなのだそう。在宅勤務中の人にもイチオシです。

小池 りょう子

執筆者:小池 りょう子

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BOSEヘッドフォン

BOSE「QuietComfort 35 wireless headphones II」は、ワイヤレスでシンプルなデザイン


ここ数ヶ月ですっかりテレワークが生活の一部になった人も多いのではないでしょうか。とはいえ、家族と同居していると、なかなか一人の世界に入るのが難しいこともありますよね。

せめて仕事をしているときだけは、周りの雑音に邪魔されたくないという人にイチオシなのが、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホン、BOSEの「QuietComfort 35 wireless headphones II」です。
   

飛行機内の「ゴー」という音だけを消す性能

BOSEヘッドフォンとケース

BOSE「QuietComfort 35 wireless headphones II」はハードケースに入れていつも機内に持ち込む。これがあれば長時間のフライトも快適に眠って過ごせる

 
このBOSE「QuietComfort 35 wireless headphones II」は、飛行機内での「ゴー」というエンジン音がストレスだったため、ノイズキャンセリング機能が欲しくて購入したもの。

現在、米国マサチューセッツ州在住の私は、日本への一時帰国の際にはボストンから成田便を利用しますが、飛行時間はどんなに短くても12時間半以上。

フライト中、音楽を聴かない時間もノイズキャンセリング機能をオンにして、このヘッドホンを装着していると、エンジン音やほかの乗客の話し声などのノイズをかき消してくれるので、長時間のフライトでも疲労度が全然違うことに気づきました。もう、どんなに短いフライトでも、これだけは必ず機内に持ち込み、装着したまま眠りにつきます。

もちろん、世界的に有名なスピーカーメーカーである「BOSE」社の製品なので、低音の響きのよさはお墨付き。ロックでもポップスでも、ジャズでもクラシックでも、楽器の音でも、人の声でも、ジャンルを問わず心地よいサウンドを提供してくれるのは言うまでもありません。

 

耳の周りにまるで「無音の空間」ができたかのような感覚

フリーライターという職業上、何年も前からテレワークが日常であった私ですが、新型コロナウィルスの影響で家族全員が自宅にいるようになってからは、このヘッドフォンが大活躍するようになりました。

日本の友人とZoom飲み会をするときは、時差があるため、日本が夜ならこちらは朝。でも、Bluetooth機能で携帯やPCと接続すれば、相手の声をこのヘッドホンで聞くことができますし、しかもその声はとってもクリア。朝っぱらからオンラインで大騒ぎをしても、家族からヒンシュクを買わずに済みました(私の声だけはそのまま筒抜けですが……)。

そして何より、同じ家にいる子どもや夫の声も、完全に「ノイズキャンセリング」できるのが魅力。それはまるで、自分の耳の周りに「無音の空間」ができて、必要ない音を取捨選択してシャットアウトしているかのよう。だから、コロナ前と同じように原稿を書くのに集中できています。
 
自粛生活で、新たな価値を再発見してしまったこちらの商品。ヘッドホンにしては少々お高めの価格設定ですが、今後もいつまたテレワークの波が襲ってくるかは分かりません。音を楽しむだけでなく、音によるストレスをなくすためにもイチオシのアイテムです。
 
DATA
BOSE┃QuietComfort 35 wireless headphones II

カラー:シルバー、ブラック、ローズゴールド
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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