家具・インテリア

オカムラの昇降デスクSwiftで立ったままデスクワーク!在宅作業にもおすすめ

一日中座ったまま、気づけば猫背でデスクワーク……など、仕事中の姿勢は改善が難しいもの。介護の専門家である小山さんのイチオシは、オカムラの昇降デスク「Swift(スイフト)」。使う人の体格や作業や気分に合わせて自由に高さを変えることができる上、立ったまま仕事をすることで気分や体調に良い変化があったのだとか。

小山 朝子

執筆者:小山 朝子

介護福祉士ガイド

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働く人の姿勢にデスクをアジャストさせる、オカムラの昇降デスク「Swift」


高齢者施設を訪れると、日中車いすやソファに座りっぱなしになっている利用者を見かけます。高齢者のみならず、働きざかりの世代も座りっぱなしになりがちですよね。

最近は、立って仕事したり、姿勢を変えたりすることが、健康状態はもちろん、仕事への集中力ややる気など、心にも良い影響を及ぼすと言われています。
 
オフイス家具の製造・販売を行う「オカムラ」では、立ち姿勢を積極的に取り入れる“+standing(プラススタンディング)の働き方”を提案しています。それを実現するのが、オカムラの昇降デスク「Swift(スイフト)」です
 

電動で昇降するデスクなら、「立ったまま仕事」で姿勢よく

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コントロールパネルで高さを調整。座って利用する際はPCの画面と目の位置を意識し、姿勢が悪くならないよう調整する


私がオカムラの昇降デスク「Swift(スイフト)」を利用するようになったのは、周囲から猫背を指摘されたことがきっかけ。

以前から気にしていたことで、ストレッチなどにもトライしてきましたが、日常の「働く姿勢」を見直そうと考えました。

実際、自宅で介護をしながら仕事をする場合、要介護者への急な介助など急なやりとりが発生することがあり、立ったままデスクワークをするほうが動きやすいのです。

この「Swift」は電動で、天板下の上下ボタンを押すだけで650~1250mmまで自在に高さを調整することができます。そのため、座った状態はもちろん、立った状態でも利用可能なんです。使う人の体格や作業や気分に合わせて自由に高さを変えることができます。

また、天板のトップエッジがなめらかな曲線になっていて、立ったまま作業しても腕への負担が少ないデザインされているのも魅力。

もし、上下昇降中に天板が障害物にぶつかっても、動作を停止し、すぐに約3cm(低速作動時は約1cm)戻る安全装置を標準搭載しています。

 

立ったまま働く「+standing」は、体にも心にもいい効果 

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電源・LANなどの煩雑になりがちな配線回りを、デスクのクランプユニットにまとめられる(LED照明ライトもオカムラのもの)


オフイス家具の製造・販売を行う「オカムラ」が提案する「+standing(プラススタンディング)の働き方」が人体に与える効果として、以下のような点があります。
 
  • 疲れにくい
  • 足がむくみにくい
  • 眠気が抑えられる
  • 腰の痛みなどの自覚症状を軽減
 
ほかにもプラスアルファの効果として、
  • より良い睡眠が得られる
  • 心身のストレスが減少する
  • 仕事に向かう活力が高くなる
ということが実証試験からわかりました。

仕事は座って行うものという常識を変えてみることで、心も体にも良い効果があるかもしれません。
 
DATA
オカムラ┃Swift(スイフト)

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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