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ロックダウンに備える!節約備蓄食材6点!

新型コロナウイルスが広がる中、ロックダウン(都市封鎖)への不安から、食料の買い占めが起きています。備蓄をしておくことは大事ですが、インスタント食品などを買い込むと出費もかさみます。今回は、非常時や買い物に行けない時用に用意している食品を6つご紹介します。

野村 蘭

執筆者:野村 蘭

地球にやさしい節約術ガイド

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新型コロナウイルスが広がる中、ロックダウン(都市封鎖)への不安から、スーパーなどで食料の買い占めが起きています。緊急時に備えて備蓄をしておくことは大事ですが、インスタント食品などを買い込むと出費もかさみます。今回は、私が、非常時や買い物に行けない時のために用意している食品を6つご紹介します。

【ガイドが音声と動画で解説します!】

 

1. 米

備蓄

 

お米さえあれば、ご飯を炊いて食べることができます。お米は、常温で1~2カ月保存できますし、お茶碗1杯あたり30円前後で食べることができるので、カップラーメンなどを食べるより安いし健康的です。パックのご飯は便利ですが、1パック100円以上します。普段から少し多めのお米を買うようにしておけば、非常時の備蓄品を兼ねることができます。
 

2. 味噌

お味噌と出汁と野菜があればお味噌汁が作れますので、常備しておけば便利です。具沢山の味噌汁とご飯があれば、立派な食事になります。また、お味噌は封を開けてなければ常温保存が可能ですし、毎日食べても食べ飽きないので、非常時の食事にぴったりではないでしょうか? フリーズドライの味噌汁もありますが割高なので、お味噌と出汁を備蓄することをおすすめします。
 

3. 日持ちする野菜

備蓄

 

じゃがいも、大根、キャベツ、かぼちゃ、玉ねぎ、さつまいも、白菜、ごぼうなど常温で売られている野菜は、日持ちするので備蓄に便利です。非常時の食事は野菜が不足しがちになるので、普段から、少し多めに買うようにしておけば安心です。
 

4. 乾物

ひじき、わかめ、切り干し大根、高野豆腐、海苔、豆などの乾物も、備蓄におすすめです。常温で長く保存できますし、レトルト食品より価格が手ごろで手に入れやすく栄養価も高いです。添加物などの心配も少ないと考えられますし、食物繊維も取れます。
 

5. ソイミート

備蓄

 

最近、大豆をお肉のように加工した「ソイミート」がスーパーでも売られています。ミンチタイプやブロックタイプなどいろいろな種類があり、お湯で戻した後は普通のお肉のように料理に使えます。食感や見た目も「お肉」そっくりで、言わなければわからないかもしれません。乾燥していて常温で保存できるので、備蓄しておくと便利です。
 

6. 青ネギ、豆苗

備蓄

 

青ネギ・豆苗の根っこを捨てずに、水に浸けておけば、2~3回収穫することができます。毎日水を替え、日当たりの良い場所に置くだけで収穫できます。捨ててしまう野菜の根を育てるので、お金もかかりません。
 

まとめ

今回は、私が非常時や買い物に行けない時のために用意している食品を6つご紹介しました。レトルト食品や非常食は割高なので、お米やお味噌、乾物などを非常食に取り入れると節約になります。これらを組み合わせれば、1週間は過ごせると思います。また、カップ麺やインスタント食品などの食事が続いたら、健康面が心配になってしまうものですよね。慌てて買い占めなくても、ご飯とお味噌汁で十分ではないでしょうか?

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