沖縄の観光・旅行

いつもの食卓がぐんとセンスアップ!無印良品で手に入るアジアン食器

ベトナムの工芸陶器として知られる「バッチャン焼き」。沖縄ガイドの小林繭さんも普段の食卓で愛用されているそうです。今回は、手に入りやすい無印良品の「バッチャン焼き」をイチオシしてくれました。

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

mujirushi batchan

シンプルで飽きのこないデザイン、ぽってりとした質感も◎


生活用品のセレクトに困った時、何かと心強い見方であるのが無印良品。シンプルなデザインで機能も兼ね揃えたグッズが幅広く揃うのはご存知のとおりで、最近はこまめに価格の見直しもあり、素敵グッズがよりリーズナブルなプライスで手に入るようになっていますね。
 
わが家では食器やカトラリー類はブランドにこだわらず、ひとつひとつ選んだものを使っていますが、気に入って使っている食器のなかに無印良品の「バッチャン焼き」の器があります。ベトナム北部ハノイから10kmほど離れたバッチャン村で作られる伝統的な陶器で、象牙色をベースに赤や青の絵付けがほどこされているもの。ぽってりと土の感触が感じられる造形と手描きの模様が特徴で、器好きの人にはよく知られた存在です。
   

シンプルで大人っぽい絵付けとカラーリングがポイント

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無印良品以外の器と並べても統一感バッチリ


無印良品でも「バッチャン焼き」の取り扱いがあることをご存知でしょうか? 決して珍しいものでも高級なものでもありませんが、日本での購入となると扱っているお店の数がそう多くはないところがネック。外出先で幸運にも気に入った器に出会ったら、荷物が多かろうと即購入がこれまでのルールでしたが、無印良品への登場でグンと手に取りやすくなったと思います。
 
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素朴でシンプルな器は普段使いに最適


無印良品の「バッチャン焼き」は藍色を思わせるブルーが美しく、かわいさをおさえたシンプルな絵付けがいかにも無印らしいといえるもの。丼や鉢が大・中・小のサイズ展開で揃えられているのも気が利いています。大きなサイズのものにはおかずをドンと盛り、小さなサイズのものは個別の取り皿として食卓に揃えるのもいいし、手持ちの絵皿や無地の皿との相性も良いので、組み合わせいろいろと考える楽しみも!
 
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中型サイズの鉢は鍋メニューの時の取り皿として活躍


そして、「無印良品」で取り扱いがあることの何よりのポイントは、1枚欠けた時にもすぐに買い足せるということ。また、サイズや枚数などどうしようかな?と悩んだ時もゆっくり考えて、必要と感じたら必要な分だけ購入すればいいのも、日常使いの器として非常に安心な点だと思います。
 

インスタ映えもバッチリ! 簡単に食卓をセンスアップしてくれる器

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アジア料理以外を盛り付けても”映え”るオールマイティーさ


ベトナム料理やタイ料理は頻繁に作るものではないため購入を迷うという方もいらっしゃると思いますが、「バッチャン焼き」は東南アジアや中華料理はもちろん、和食のメニューを盛り付けてもすごく良い感じにまとまります。なんでもない汁麺だって見事なアジアン麺となるので、いわゆる”映え”する器です。

この器は〇〇焼きといったこだわりをあまり持たず、自由に料理や他の器との組み合わせを楽しんでもらえたら、と思います。気になる方はまずはひとつふたつ手に取ってみて使い勝手の良さを実感できたなら少しずつ増やしていってもいいと思います。
 
DATA
無印良品|バッチャン焼き

種類:深鉢、浅鉢、丼、椀、小皿
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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