生活雑貨

無印「頑丈収納ボックス」はリビングにも堂々と置きたくなる逸品

よくあるプラスチックの収納ケースが嫌いというガイドをもうならせた無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。リビングなどにも堂々と置きたくなるデザイン性と、”頑丈”と名乗るほどの機能性を兼ね備えた逸品。収納に困っている方は要チェックです。

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

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「こんなボックスが欲しかった! さすが無印!」と言いたくなるおしゃれで頑丈な収納ボックス
 

どこの家庭にはひとつはあると思われるプラスチックの収納ボックス。衣替えした衣類を収納したり、工具類やアウトドアグッズを収納したり、用途はそれぞれ異なると思いますが、私はあのプラスチックボックスが苦手。苦手というよりも、ハッキリと言ってしまえば嫌い。

長年どうにかならないものか? という気持ちを悶々と抱えていましたが、そんな私の悩みをスッキリと解決してくれたのが「無印良品」です。

その名も「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。シンプルなコロンとした丸いフォルムが可愛いあのボックスです。

“頑丈”というワードが商品名に入っているところが頼もしいですよね! 2011年の発売以来、インテリア好きはもちろん、アウトドア好きまで巻き込む人気商品となっている収納ボックスです。
   

シンプルで機能的、無駄な主張は一切ないけどワンランク上を感じるフォルム

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玄関など見えるところにも積極的に置きたくなるデザイン


この「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」の何がいいかと言うと、機能性とデザイン性の両方をバランスよく兼ね揃えたところでしょう。

100均をはじめとしたプチプラブランド全盛の今、シンプルであることはもはや当たり前となっていますが、シンプルでさえあればいいのか?と言うと、それは大きく違うと思っています。

質感やフォルム、色味など、一見些細と思われるポイントこそとっても大事で、それを全体のバランスのなかでどう持っていくか? が商品の特徴になるのではないでしょうか。

もちろん、安価で購入できる商品にそんな“こだわり”は求めていませんが、「無印良品」の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」には、そこはかとなく“こだわり”が漂っているのです。これだけ完成度の高いデザインで大:1,790円、小:1,290円という価格を実現できたのはちょっとした衝撃です。
 
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小林さんはDIYグッズの収納ボックスとして愛用
 

もともとは押入れやロフトなど見えないところに置くための収納ボックスですが、これだけ完成度が高いデザインだと、キッチンや玄関、リビングなど、見えるところにも積極的に置きたくなります。

私はリビングの隅っこに置くDIYグッズの収納ボックスとして、小さいサイズのものを愛用しています。

ネジや塗料をはじめ、何かと細々したものが多いので、1ヶ所にまとめておかないと、何があって何がないのかすぐに分からなくなってしまうのです。とりあえず、この箱の中はDIYグッズと決めてから、使い勝手もよくなりました。
 

頑丈&おしゃれな収納ボックスはアウトドアでも大活躍! 

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頑丈なのでアウトドアにも
 

商品名に“頑丈”と付いているだけあり、このボックスは確かにとっても頑丈。3つまでは重ねてもOKですし、蓋の上に腰掛けても問題ありません。

この頑丈さがアウトドアグッズの収納にピッタリということで、アウトドアファンにも愛用者多数。シンプルなデザインだけに、ステッカーを貼っても映えるというのも人気の理由。

お気に入りのアウトドアブランドのステッカーを貼って、自分だけのオリジナルボックスにカスタマイズする楽しさもあるし、ステッカーが目印となって、蓋を開けなくても中に何が入っているのが分かるのもいいですね。

さてさて、使い方はアイディア次第。「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」のある生活、始めてみませんか?
 
DATA
無印良品┃ポリプロピレン頑丈ボックス

サイズ:小/約幅40.5×奥行39×高さ37cm、大/約幅60.5×奥行39×高さ37cm 
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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