節約/通信費の節約

P-docoやココセコムで子供を守ることができるのか? 通信で子供を犯罪から守る方法1(3ページ目)

子供を対象にした誘拐や殺人事件が増加する中、「位置情報サービス」は子供を守る手段となりうるのでしょうか?今回はいくつかのサービスの実力をご紹介。お子さんをお持ちの方は必見です!

執筆者:大串 明弘

◎都心部
いまどこサービス
ココセコム
が実際の位置)
ビルの中など、GPSの電波が受信できない場合は、携帯電話の基地局でしか位置を特定できないため、「ココセコム」は苦戦。実際の位置から数10m誤差がありました。PHSの「いまどこサービス」は、アンテナ数の多さが強みになり、かなり正確に位置を割り出しました。実際の位置が半径50m程のエリアに入っていました。

◎地下鉄
いまどこサービス
ココセコム
×

測定不能
地下鉄に乗っている場合も、PHSの「いまどこサービス」に軍配が上がりました。基地局で位置特定をするので、地下鉄の場合、駅に電車が止まっていれば、正確にエリアを特定できます。一方、GPSの「ココセコム」は検索不能。GPSや携帯の電波が届かない状況では検索すらできなくなってしまいました。

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