そのなかで私がリピートしているのが、コープの「野菜の美味しいスープ」です。ちょっと中華風で、実はアレンジしてもおいしいスープの領域を超えたスープといえそうです。
忙しい朝に助かるお湯を注ぐだけの簡単野菜たっぷりスープ
インスタント食品を使う最大のメリットは、何と言っても手軽さです。「お湯を注ぐだけ」というのは、時間がないときには本当に助かります。一方で、なるべく野菜を摂りたいという気持ちもあるので野菜スープを選びますが、なかには「え? 野菜入ってる?」と思うくらい少ししか野菜がないスープもあります。でもコープの野菜の美味しいスープは生換算で75gの野菜が入っています。野菜は1日に350g摂ることが理想と言われているので、これだけで約5分の1を摂ることができます。
スープジャーで自在にアレンジできる!
朝ごはんのスープだけではなく、アレンジしてランチタイムのスープにすることも少なくありません。イチオシはさらに野菜をプラスした、まさに「野菜たっぷりスープ」。作り方は簡単で、朝に千切りにしたキャベツや白菜などをスープジャー(私はサーモスのスープジャーを使っています)に入れて、「野菜の美味しいスープ」をその上におきます。そしてお湯を注いで蓋をして放置しておくと、ランチタイムには野菜の甘みが染み出したスープが完成しています。
保温性が高いスープジャーなので、当然熱々。寒い時期のスープとして、汁を最後の1滴まで飲みたくなるほど体が温まります。ほかにはパスタやご飯と一緒にスープジャーに入れておくと、スープパスタやリゾットができます。ご飯の代わりに「もち麦」を入れると、モッチモチのリゾットになりますよ。
インスタントは無限の可能性がある
インスタント食品は、お湯を注ぐだけで簡単に作れるので、最高の時短アイテムだと思っています。ほかにも、海外旅行のときに味噌汁を持って行ったこともありますが、お湯さえあればOKというその手軽さは、便利としか言いようがありません。一方で、ご飯やパスタをプラスすることで、違う食べ方ができるのも魅力のひとつでしょう。そのベースとなるスープに何を選ぶのかは重要で、私の場合は味に強いクセがなく、野菜がたっぷり入ったこのスープを使うようにしています。一度飲むと病みつきになりそうな「野菜の美味しいスープ」。ぜひアレンジスープに挑戦して欲しいと思います。
DATA
コープ|野菜の美味しいスープ
数量:10食分