そんな経験がある人や心配をしている人に、今日はとっておきの電話帳登録の裏技を紹介しちゃいます!
■基本は「非通知」
結論から言ってしまうと、秘密の相手は「非通知」にしてしまえば良いんです。「そんなこと言ったら、かかってきた人がその人かどうかわからないじゃないか!」としかられそうですが、実はそこがポイントなんです。非通知ってことは、相手が特定出来ないわけですよね。
たとえば、周りの人の携帯が鳴っていてふとみたら「非通知」ってなっていたらどう思います?特にどうも思わないと思います。勧誘の電話やどこかの会社からの電話は非通知のことが多いからです。
携帯が鳴ったときに「非通知」と表示されれば、まず疑われません。
■「非通知」で登録する!
ここまでで気づいたあなたは鋭いです!そう、人に知られたくない内緒の相手の名前を「非通知」として電話帳に登録してしまえばいいんです!
本当に非通知でかけられた通話の場合の表示方法は、電話機の機種によって異なりますので、自分の携帯電話ではどのように通知されるかを試してみて、それと違う言葉で登録してみるのも手ですね。ちなみに、機種によって「非通知」「非通知設定」「番号非通知」などと表示されるようです。
■本当の非通知は受けないこともできる
電話会社によって異なりますが、電話番号を非通知でかけてきた場合は着信を拒否するサービスを利用すると、本当の非通知は着信されないので、「非通知」と表示される通話は秘密の相手だということがわかります。
■機種によって要注意
ただし、この完璧に見えるカモフラージュも、機種によってはちょっとうまくない場合があります。たとえば、私の携帯だと相手の名前と電話番号が表示される仕様なので、秘密の人を「非通知」という名前で登録すると、着信したときに「非通知 090-XXXX-XXXX 」と出てしまうのです。非通知なのに番号が表示されるというのもおかしな話です。
■無難なのは「同僚」や「友達」の名前
そういう場合、やはり無難なのは、いつ電話がかかってきてもおかしくない、仲の良い友達や同僚の名前で登録すると良いでしょう。たとえば、仲の良い友達が「山田太郎」という人なら、その人の携帯は「山田」「山田たろう」などと登録しておき、秘密の相手を「山田太郎」と登録するのです。こうすればばれる確率は低くなります。
本当に存在しない人の名前や、会社の取引先、上司などにすると、かかってくる時間帯で不審がる人がいます。夜遅く上司や会社の人からかかってくるのは不自然ですし、知らない人だと「誰なの?」と詰問される可能性が高いです。
イニシャルなどにした日には、もうバレバレです。それだけは辞めましょう。
このほかいろいろなアイディアもあると思います。秘密の相手の電話番号を登録する方法で、こんなのもあるよというのがありましたら、ぜひ教えてくださいね!