節約/通信費の節約

受信専用の携帯電話を探している人は必見! 月833円で使える携帯電話が登場!(4ページ目)

「ほとんど発信しないけれど、いざというときのために携帯をもちたい」場合に最適な携帯電話が登場!受信専用の携帯電話を探している人は必見です。今回は『裏技』も紹介しちゃいます!

執筆者:大串 明弘

■ほとんど発信しない人にオススメ

プリペイド式携帯電話は、各社とも通話料が高めに設定されています。auの『ぷりペイド』の場合、通話料は一律6秒/10円(日本国内)です。10,000円分だと100分しか話せません。1ヶ月に8分ちょっとです。

よって、プリペイド式携帯電話は、発信はほとんどしない人または受信専用で使っている人にオススメのサービスと言えます。

■受信専用になっても緊急特番には発信できる!

通話可能金額を使い切り、新たにぷりペイドカードを購入しないと、自動的に「受信専用」になってしまいます。ですが、受信専用になっても、緊急特番(110番、119番、118番)へは発信できるのです(その他au特番へも発信可能)。

受信専用でも緊急通報は出来るわけですから、これは安心ですね!

■裏技を発見!!

『通信費節約』の総力を挙げて取材していたところ、知られざる裏技を発見しました!

ぷりペイド専用端末は現在、C410TとC451があります。これらの機種はぷりペイドでしか使われていないというわけではなく、通常の携帯電話としても販売されているのです。

auでは解約した携帯電話をぷりペイド端末にすることは基本的に出来ませんが、C410TとC451に限りauショップに持ち込めば、契約事務手数料4,000円だけでぷりペイド端末にしてもらえるのです!

要らなくなった端末があれば、新たにぷりペイド専用端末を買う必要がないので、初期費用が格安になりますね!

端末を購入する場合の初期費用
内   訳
金   額
ぷりペイド専用端末
オープン価格(5,800円前後)
契約事務手数料
4,000円
ぷりペイドカード
10,000円(5,000円、3,000円、1,000円)
合計
約19,800円(税別)

■auに物申す!

1年間利用可能という、すばらしいプランを出したau。是非とも、以下の点を改良し、より良いサービスへと発展してもらいたく、提言したく思います。

【要望1】Eメールが利用できるように!
携帯電話でのEメールがこれほど一般化しているのに、なぜEメールが利用できないのか理解に苦しみます。他社でもEメール利用ができるものがあるので、是非ともEメールだけは制限なく利用できるようにしてもらいたいものです。
   

【要望2】WEBが利用できるように!

  着メロのダウンロードができないのは、若者にとっては大きな不満。「使いすぎ防止」という意味で『ぷりペイド』を持たされるお子さんも多いかと思います。
 

【要望3】契約事務手数料が高すぎる!

 

他社のプリペイド式携帯電話の場合、契約事務手数料は無料~1,000円程度なのに、auの場合は4,000円もかかります。買いやすさや購入手続きの容易さも売りのひとつなわけですから、「契約事務手数料」という名目の料金は無くして欲しいところです。


関連サイト: au
  auオンラインショップ
  0円のプリペイド携帯電話!?(ガイド記事)
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