最近「ADSLにしたのに電話代が請求された!なぜですか?」という質問をよく頂きます。確かに「ADSLにすると電話代が一定になる」とかいう情報も飛び交っていますし、ADSL料金の内訳に「NTTの回線使用料回線料金」というのもありわかりづらいです。そこで今回はADSLのわかりにくい料金について詳しくご説明します!ADSLを検討中の人は必見です!


■電話の通話料とADSL料金は別物

各事業者から請求されるADSL料金には、従来NTTに支払っていた電話の基本料金と電話の通話料は含まれていません。

これは、NTTの「フレッツ・ADSL」をはじめ「Yahoo!BB」等各社すべて同様です。

今までは、インターネットをするのに、コンピューターのモデム(TA)が、通常の電話と同じ方法でプロバイダのアクセスポイント(電話番号)まで電話をかけていました。普通の通話なら相手が出たら人間同士が会話をしますが、こちらのモデムとプロバイダのモデムとで会話(データのやりとり)をさせることでインターネットへ接続していました。すなわち、自宅~プロバイダまでは通常の電話と同じ方法で電話をしていたわけですネ。

ですので、NTTからきた通話料金の内訳を見ても、普通の音声通信料とインターネットの通信料が分からなかったのです。NTTからすれば、どちらも同じ「通話」だったからです。

しかし、ADSLにすると、従来かかっていた「インターネットの通信料」が不要になるわけです。その部分がADSLの料金に含まれるわけです。


■ADSLにしてもNTTから請求がくる

電話を利用できるタイプのADSL(タイプ1)でADSLを利用する場合、ADSLにしても今までと同様にNTTより、電話の基本料金と通話料は請求されます。

ですから、ADSLを利用する場合は、従来の電話基本料金+通話料+ADSL利用料が請求されます。

従来
_
電話の基本料金
【NTTより請求】
電話の通話料
(【NTTより請求】
インターネットの通話料
【NTTより請求 
ADSL導入後
_
電話の基本料金
【NTTより請求】
電話の通話料
【NTTより請求】
ADSL利用料
【ADSL事業者より請求】
※コミコミプランの場合はプロバイダより請求

電話を利用しないタイプのADSL(タイプ2)の場合、電話は利用できなくなるので、電話基本料と電話通話料がなくなり、ADSL事業者から請求されるADSL料金だけになります。

タイプ1とタイプ2についての違いについては、こちらでわかりやすく説明しているので、ぜひご覧下さい。