最近は手抜き家事、時短家事も話題となっていますが、そんななか、ふきんや雑巾を使わない人が増えてきました。ふきんは使っているうちにイヤな臭いがしてきますから、清潔に使うためにはこまめな漂白など手入れする手間もかかります。
ふきんが面倒だからと、キッチンペーパーやティッシュペーパーを1回ずつ使い捨て感覚で使う人も多いと思いますが、ふきんのような使用感なのに、繰り返し使えて、気楽に使い捨てることができる「台ふきん」が今、注目されています。
おすすめ! ニトリの厚手台ふきん(カウンタークロス)
カウンタークロスとは、従来業務用としてよく使われていました。ファミリーレストラン等で見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?
そのカウンタークロス(使い捨てふきん)が、最近、家庭用として注目されるようになってきました。業務用として販売されている物は100枚セットなどと大量でかさ張る物も多く、またカラーもグリーンや青でインテリアに馴染まない物でした。
その点、ニトリの「厚手台ふきん」(税込407円)なら、生活感を感じさせないナチュラルカラーでおすすめです。
しっかりと厚みがあり、サイズは30×35cm。4つ折りにして使うとちょうど手に持ちやすいサイズ感です。素材はポリエステル、レーヨンで吸水性もよく、油汚れも拭き取ることができます。
吸水性がよくて素早く乾く
シンクで洗い物をすると、あちこちに水が飛んで濡れてしまうもの。そんな時、1回ずつキッチンペーパーを使い捨てるより、繰り返し使える方が経済的です。水はねをその都度拭き取らないと、水垢として汚れが付着する原因にもなるため、こまめに拭き取ることでシンク回りの劣化防止にもつながります。使った後は、洗って乾かすと繰り返し使えます。綿素材のふきんと比べると、かなり速く乾くので雑菌が増殖しづらいのも魅力です。
私は朝、新しい物を出し1日に1枚ずつ使うようにしていますが、交換の頻度はそれぞれの価値観でいいと思います。使い終わったクロスは、1日ではまだまだ使える状態なので、その後は掃除用にしています。家中の気になる汚れをササッと拭いて捨てるので、汚れをためないうちに掃除をする習慣にできるのもいいですよ。
自分なりのルーティーンを決めて、家事や掃除に取り入れるのがおすすめです。
おしゃれなパッケージを活かしてもOK
私は、このニトリの厚手台ふきんをパッケージのまま、キッチンの調理スペースに近い引き出し内に収納しています。パッケージもシンプルでおしゃれなので、出しっぱなしにしても大丈夫ですよ。
ティッシュペーパーやキッチンペーパーの使い捨てもいいですが、しっかりと吸水性があり、繰り返し使えるカウンタークロス(使い捨てふきん)を、うまく日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。