(3) | 登録内容を聞き不正登録されたことが判明したら「不正登録されたので、このマイライン登録を取り消して欲しい」と電話会社に要求して下さい。 |
ポイントは登録された電話会社に取り消しさせることです。
ここでも大抵、再登録の誘惑を受けますが、登録の「上書き」や「再登録」とう話で納得してはいけません。あくまでも取り消しです。
また、場合によっては「代理店から申込書が上がってきているので代理店へ問い合わせて欲しい 」とたらい回しにされる場合があります。この場合は、「電話会社には代理店の監督責任があるのだからそちらで調査すべきである」と伝え、とにかく電話会社にマイライン登録の取り消しをさせるように話して下さい。
実は、マイライン登録の取り消しは、本人は出来ませんが、申込書をセンターに送った電話会社ならばできるようになっています。これは誤登録などのミスに対処するためと思われます。
しかしながら、マイライン登録の取り消し作業も面倒なようでなかなか二つ返事で承諾してくれない場合がほとんどです。
本来ならば、不正登録によって知らずに利用した電話会社の通話料金を支払う義務はないと思われます。その辺も交渉の余地ありです。
めでたく取り消してもらえることになったら「不正登録前の内容に戻してもらう」ことも忘れずに要求して下さい。
不正登録であっても取り消しをしてくれないマイライン制度。このマイライン制度には大きな落とし穴が隠れているのです・・・(続く)
関連サイト: マイライン協議会