子供が自分からお手伝いしたくなる!
毎日やってもやっても終わらない家事。こちらからお願いして嫌々やってもらうのではなく、子供が率先してお手伝いをしてくれたら嬉しいな、と感じる方も多いはず。今回は、子供が自ら「家事に参加したい!」と思ってくれる工夫を3つご紹介します。1. 大人が楽しそうに取り組む
「これ、楽しいよ~やってみない?」と誘ってみる
そんな様子を見ている子供は、「自分もクッキーをつくってみたい!」「卵を割りたい!」と自主的に参加する意欲を見せます。これらは全て「お母さんが楽しそうにやっているかどうか」にかかってくるのです。
では、毎日の掃除機がけ、洗濯物を畳む作業を思い出したときに、楽しく笑顔で取り組んでいますか? 全ての家事をいきなり楽しむのは難しいかもしれません。でも、子供が代わりに手伝ってくれそうな家事だけでも楽しんでやってみると「これって楽しいのか!」と興味を持ってくれる可能性はグンとアップしますよ。
どうしても楽しむのが難しい場合は、「畳むのって楽しいな」「キレイに畳めると気持ちがいいな~」などと意識して声に出してみてください。子供達の耳にダイレクトに伝わると共に、声に出すことで自分自身へも「楽しんでいる」と暗示をかけることができます。
もうひとつ、お父さんを巻き込むのも手です。
「手が届かない」「重たくて困っている」と困っている理由を明確にして手伝ってもらおう
2. お気に入りの掃除道具を用意する
新製品の洗剤を試して、その効果をレポしてもらおう
また、少し年齢が上がったら、掃除で使う薬品にも興味をもってもらいましょう。
どんな配合で作ると汚れが落ちやすい?と試すのも楽しい!
3. タイムトライアルなど遊びの要素を取り入れる
用意スタート!で競争しつつ確実にゴミを吸引するタイムトライアルは盛り上がります
また、少しでも素早く取り組んでもらうには、ストップウォッチを用いたタイムトライアルも盛り上がりますよ。競争するような要素が加わることで、短時間で集中して取り組み、楽しさがアップします。我が家では、前回のタイムを記録しておき、毎回最短記録更新へと挑戦しています。
今回は子供が家事に参加したくなるコツ3つをご紹介しました。どれも今すぐ簡単に試せることばかり。参考になりましたら幸いです。