お弁当箱の蓋やタッパーの蓋で、一番洗いにくいなと思うのは溝部分。汁が入ったりおかずが挟まったりして意外と汚れているけれど、スポンジでも入らないというジレンマがあるのです。
私自身、高校生の子どもがいるので、お弁当箱の蓋とは毎日格闘していますが、そんななかとっても便利なアイテムを見つけました。それが、レック株式会社の「激落ちくん 使いやすい食器洗いシート」です。その名のとおりシート状なので、角の部分を使えば蓋の溝もスッキリキレイになってしまうのです。
蓋の溝にシートがハマるので食器の細部までキレイに
私はお弁当箱の他に保存容器もけっこう使うのですが、そのたびに蓋の汚れが気になっていました。冒頭でも書いたように、溝に汁が入ってしまったり、食材が挟まってしまうからです。普段使っているスポンジは、厚みがあるので溝にすっぽり入れることができません。そのため楊枝を使って汚れを取ることもあったのですが、それはそれで面倒でした。
でも、「激落ちくん 使いやすい食器洗いシート」は厚みが数ミリですし、角の部分なら溝にスーッと入ってしまいます。そのため、わざわざ楊枝を取り出したりする必要もなくて、他の食器を洗っている流れで溝も洗えるというスムーズな食器洗いができるようになりました。
「え? たったそれだけのこと?」と思うかもしれませんが、毎日のように溝と格闘することを考えれば、アイテムを増やすことなく溝をキレイに洗えるのは本当に楽なのです。
大物・小物など洗う者のサイズに合わせて自由に折り畳み
私がこれまで使っていたスポンジは、長方形をした一般的な形のものでした。でも、それだと大皿とか大きな鍋の蓋などを洗う時には、しっかり掴むことができずにいたのです。でも、このシートなら広げれば手全体を使って摑むことができますし、幅広く洗うこともできます。
逆に小さいお皿などはシートを折ればジャストサイズで洗うことができますし、鍋は外側と内側を挟むようにすれば一気に両方洗えます。何を洗うかでサイズ・形を調整できるのは、他の商品にはない画期的な点ではないでしょうか。
汚れを見つけたら即洗うから汚れがたまらない
私は毎日のように洗い物をしていますが、何で洗うかによって気分がずいぶんと違うなと感じています。汚れをキレイに落とせるのは当たり前になっている今、より使いやすく、より便利で、使う人が困っていることを解決できるようなアイテムがたくさん出てきています。今回のシートもそうですが、便利なアイテムがあれば洗うのが楽しくなるし、むしろ積極的に洗いたいと思うようになるでしょう。
ということは、汚れが蓄積して、後々「これはなかなか掃除が大変だ……」という惨事にもなりにくくなるのです。ちょっとした汚れでも、積み重なると大変ですからね。後になって時間と手間をかけないためにも、こうした便利アイテムを取り入れてみてはいかがでしょう。
DATA
レック ┃激落ちくん 使いやすい食器洗いシート
サイズ:19×13cm