近年、大きな台風や地震が日本を襲うことが増えています。電気やガス、水道が止まってしまった時のために、最低3日分くらいの非常食を備えていた方がいいといわれています。ただ、家族4人ですと、1日3食×4人分×3日間=36食分の非常食の用意が必要です。費用もかかり、気が付いたら賞味期限が過ぎていて捨てることになったという失敗も多いです。それに普段から食べなれていない物は結局捨ててしまったことはありませんか? 今回は私が実践している簡単にできる、非常食の備えについて、ご紹介したいと思います。

 
普段から、水をピッチャーなどにためています

普段から、水をピッチャーなどにためています



 

1. 飲み水

飲み水は、家族4人であれば、3リットル×4人分×3日間=36リットルは、必要だといわれています。私は普段から、次の日に料理や飲み水に使う用の水を、寝る前に、大きめのピッチャーや鍋や空き容器にためるようにしています(備長炭を入れておくと、美味しくなります)。また、バッグインボックスと呼ばれるダンボール箱にはいった水を、10リットルパックで、
3~4箱を常備しています。袋に入った水が段ボールに入っていて、注水口を引き出すだけで、そのまま使えます。ペットボトルのゴミも出ず、コンパクトなので、場所もとりません。
 
我が家ではダンボール箱にはいった水で災害に備えています   

我が家ではダンボール箱にはいった水で災害に備えています   



 

2. 米

うちの非常食は、ご飯とお味噌汁です。電気やガスが止まってしまったら、カセットコンロと鍋でご飯を炊いて、お味噌汁を作る予定です。以前は、パックのご飯を非常食用に買っていました。パックのご飯は、電子レンジで2分加熱すれば食べられますが、電気が止まってしまったら、鍋で15分も温めないと食べられません。鍋を使えば10分ぐらいで簡単にお米からご飯を炊くことができます。何度か、鍋でご飯を炊く練習をしておくといいと思います。私はお米を、多めに買いおきするようにしています。

 
非常食は、ご飯とお味噌汁でいいのではないでしょうか

非常食は、ご飯とお味噌汁でいいのではないでしょうか



 

3. 味噌

お味噌は、だし入りや減塩味噌以外は、常温保存が可能です。電気が止まってしまって冷蔵庫が動かなくても、カビが生えなければ食べることができます。お湯を沸かして、お味噌とワカメなどを入れれば、即席みそ汁が作れます。わざわざフリーズドライのみそ汁を買わなくても、お味噌を多めに買いおきしておけば、大丈夫です。
 

まとめ

非常食は管理が難しく、食べ切れなかったり、食べ慣れなかったりで、廃棄がとても多いそうです。もちろん、非常食を使う機会がなかったのは、良いことでしょう。しかし、非常食とはいえ、食べ物を廃棄することは問題ですし、お金がムダになってしまいます。また、ゴミが増えれば、地球温暖化が進み、災害が増えるといわれています。非常食をいろいろ買い込まなくても、ご飯とお味噌汁で、十分ではないでしょうか?




教えてくれたのは……
人気インスタグラマー
zerowaste.japanさん

ファイナンシャルプランナー(FP技能士1級)。大学卒業後、共済業務に携わる。その間、ファイナンシャルプランナー(FP技能士1級)を取得。また、出産・育児中に、「ゼロウェイストホーム」を読み、ゴミをできるだけ出さないように暮らす生活は節約になり、地球環境にも優しいことを知り、実践中。環境にも優しい、エコな節約術をInstagramのアカウント、@zerowaste.japan で発信中(フォロワー4.5万人)。


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