ホームページを軽くしたい!

HTMLソースを見直して、HTMLファイルを物理的に軽くしてみましょう。
特に、ホームページ作成ソフトを用いて作っている場合、ソース中には無駄がたくさんある可能性があります。 また、テキストエディタで記述している場合でも、うっかり作ってしまう無駄な部分があるかも知れません。
ぜひチェックして、しっかり無駄を省いてみましょう。

CONTENTS

POINT1意味のないタグを省く

これは、ホームページ作成ソフトを使って生成しているソースに良くあるパターンです。

■段落の中身が改行だけ…
<P>
  <BR>
</P>
※<BR>を囲んでいるタグは不要ですね。何行空けたいのかハッキリさせて、必要な分の<BR>タグを入れましょう。
■何色?…
<FONT COLOR="blue">
  <FONT COLOR="red">赤色</FONT>
</FONT>
※外側に青色の指定がありますが、その色で表示される文字がありません。外側の<FONT>タグは不要ですね。
■中身が空っぽ…
<H3></H3>
※当然、不要ですね。まるごと削除しましょう。

POINT2できるだけまとめる

ホームページ作成ソフトでも起こりますし、テキストエディタを使っている場合でも、いろいろ編集しているうちに、このような無駄が起こる場合があります。

■1つにまとめられます…
<FONT COLOR="green">
  <FONT SIZE="-1">小さい緑色</FONT>
</FONT>
※色指定とサイズ指定は同じ<FONT>タグですから、1つの<FONT>タグにまとめられます。次のように修正しましょう。
<FONT COLOR="green" SIZE="-1">小さい緑色</FONT>
■たくさんあるならスタイルシートを検討しましょう
<FONT SIZE="-1" COLOR="green">小さい緑色</FONT>
※このような装飾がたくさん存在するなら、スタイルシートでの実現を検討しましょう。事前に、<HEAD>部で
SPAN.sg { font:smaller; color:green; }
と記述しておけば、実際に装飾したい各所では、
<SPAN CLASS="sg">小さい緑色</SPAN>
と記述するだけで良くなります。

POINT3字下げにはタブを

テキストエディタなどでHTMLを編集する場合、構造に応じて「字下げ」して記述すると、ソースが見やすくなります。 しかし、複雑な構造であればあるほど、字下げに使用するスペースの量が多くなってしまいます。

■字下げ記述の例
<TABLE BORDER="1">
  <TR>
    <TD BGCOLOR="#ffffcc">
      表組みの1セルの中身です。
    </TD>
  </TR>
  <TR>
    <TD BGCOLOR="#ffffcc">
      表組みの1セルの中身です。
    </TD>
  </TR>
</TABLE>

字下げには、「タブ(TAB)」キーを使用しましょう。タブは、見た目には複数文字分のスペースが空きますが、 データとしては、1バイト(=半角スペース1つ分)です。
テキストエディタには、タブのスペースを調節できる機能を持ったものがありますから、そういったエディタを使用して、 タブのスペースを見やすい空白量に調節すると良いでしょう。

POINT4コメントアウトの存在を忘れずに

特定の部分を一時的に無効(非表示)にする方法として、「コメントアウト」という方法があります。
便利な方法なのでよく使われますが...

次のページへ続きます