電子マネー

カード紐づけで二重取り!驚くほどポイントが貯まる「楽天ペイ」

スマホ決済サービスを迷っている方はたくさんいますよね。そんなみなさんに、ファイナンシャルプランナーで節約術ガイドの小澤さんがおすすめしてくれたのが、楽天ペイです。「イチオシしたい点はポイント付与率の高さ」だとか。日用品の買い物から投資信託の購入まで、幅広い視点での提案をしてくれました。

小沢 美奈子

小沢 美奈子

お金が貯められない人の貯金術や節約術 ガイド

ファイナンシャル・プランニング技能士

かつてはお金の管理が苦手でしたが、働きながら家計を切り盛りする中で、管理することの重要性を認識しました。FPである今は、多くの方にお金についてわかりやすく伝えることをモットーに邁進しています。保険会社出身のファイナンシャルプランナーです。

...続きを読む
 
簡単にポイントが貯まってしまうんです!

楽天ペイアプリをダウンロードし、ユーザーIDでログイン。決済に使うクレジットカードを選択して、コード表示・QR読み取り・セルフ、いずれかを選択して支払う


今流行りのスマホ決済。いろいろなサービスがありすぎて、いったいどれを選んだらいいのかわからない! という人はとても多いはずです。

そんなみなさんにおすすめしたいのが、「楽天ペイアプリ」です。

その一番の魅力は、ポイント付与率の高さ。楽天ペイで支払うと200円で3ポイントも楽天スーパーポイントが付与されるのです。とにかくびっくりするくらい貯まります。
   

決済を「楽天ペイ」に変えただけでポイント付与率がアップ!

どのスマホ決済サービスを使おうかと考えた時、実はあまり深く考えずにはじめたのが楽天ペイだったのです。その分、実際に使ってみてポイントがみるみる貯まることに気づいた時には、とても嬉しかったことを覚えています。

まず、楽天スーパーポイントを賢く貯めるには、楽天ペイに楽天カードを紐づけておく必要があります。それにより実際に決済した際には、楽天カードと楽天ペイの両方でポイントが付与される仕組みになっています。

具体的な例で紹介すると、買い物した際に楽天ペイで支払うと、200円ごとに1ポイントが付きます。さらに楽天ペイに紐づいている楽天カードからは100円ごとに1ポイントが付与されるので、200円分の支払いに対して合計3ポイントが貯まります。ですので、付与率は1.5%です。

例えば私は先日、あるドラッグストアで3240円の化粧品を購入しました。その際の獲得ポイントは、楽天ペイから16ポイント、楽天カードから32ポイント。もし楽天カードだけの支払いで済ませていたら、付与されるのは32ポイントだけだったはずですが、楽天ペイを利用したことで合計48ポイント獲得することができました。得した気分です。

さらに現在は、期間限定の実質最大5%まで還元されるキャンペーンを実施しているようで、さらにお得になっています(2019年9月30日まで)

 

ポイントの汎用性の高さも評価!

そのほかのイチオシしたい点には、楽天スーパーポイントの汎用性の高さを挙げたいと思います。

私の場合、貯まった楽天スーパーポイントを楽天市場の買い物で使ったり、楽天トラベルを利用して旅行代に充てたりしています。また、楽天証券に口座を持っていれば、楽天スーパーポイントを投資信託の購入にも使うことができます。

このように楽天ペイは魅力的な点がたくさんあるのですが、希望としては、利用できるお店をもっと増やしてもらいたいですね。

たとえば、生鮮食品を扱うスーパーで使えれば、もっと便利になるのではないでしょうか。利用できる店舗は増えつつあるようなので、今後に期待したいところです。現在は、私自身もよく行くローソン、ファミリーマートなどのコンビニ、ガストやバーミヤンなどのファミレス、そのほかドラッグストアのウエルシアやケーズデンキなどで使えます。

とは言っても、楽天ペイのポイント付与率と利便性はピカイチだと思います。
 
DATA
楽天ペイアプリ

使えるお店:コンビニ(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ等)、ドラッグストア(ウエルシア、スギ薬局、ドラッグイレブン等)、飲食店(松屋、上島珈琲店、白木屋等)など。対応店舗は順次拡大中。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2025/10/31まで)を実施中です!

※抽選で20名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
投資や資産運用に関する最終的なご判断はご自身の責任において行ってください。
掲載情報の正確性・完全性については十分に配慮しておりますが、その内容を保証するものではなく、これに基づく損失・損害などについて当社は一切の責任負いません。
最新の情報や詳細については、必ず各金融機関やサービス提供者の公式情報をご確認ください。

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます