雇用・収入の不安には、まず現状を変えるためのアクションを!
収入が安定しないと感じている場合、いかにして収入を安定させるかがポイントとなります。そのために働き方を変える、非正規雇用の場合には正規雇用を目指し、ある程度の安心を手に入れる必要があります。現在、派遣で働いている人ならば、契約期間が通算で5年を超えている場合、本人が希望すると無期雇用派遣に変更することが可能です。雇用が安定しないと感じるのなら、派遣コーディネーターと相談し、雇用の安定を目指しましょう。
ただし正規雇用と比べると、収入面や福利厚生面で劣ることがあります。5年超えを目指すと同時に正規雇用を目指して転職活動をする、資格を取得して収入アップを目指すことが重要です。
また派遣やアルバイトなどの場合、どの会社から派遣されるかによって時給に違いがあることがありますし、同じ業務内容であっても勤務時間や勤務日数によって、時給に違いがあることがあります。今一度、働き方や時給に関するルールを確認し、より良い条件で働けるよう自ら動くことも大切です。
将来の不安として大きな割合を占めるのは、働き方とその収入についてです。特に派遣などで働いている場合には、不安を自分1人で抱え込まず、まずはコーディネーターに相談してみましょう。どのようなことにも不安はつきものですが、必要以上に不安を感じていると、本来持っている幸運までもが離れていってしまいます。
お金が貯まらない不安をなくすには、まず収支をチェックして現状把握を
貯金はしているもののなかなかお金が貯まらずに、将来に不安を抱えている人は少なくありません。このような場合、収入に比べて支出の割合が高いことが主な要因となります。まずは1カ月のお金の流れを記録し、無駄な支出はないのかを見極めることが必要です。検証して無駄遣いがないというのなら、収入アップを目指さなければなりません。収入アップする方法は社内で出世して基本給をアップさせる、資格を取得して手当を貰う他、就業規則を確認したうえで、休みの日にアルバイトをして収入を得るという方法があります。
とはいえ、会社員生活にアルバイトをプラスするのは、心身ともに疲れてしまいます。アルバイトをするのなら期間限定で働く、特定の曜日のみ働くというように、働き方をコントロールするようにしましょう。
不満や不安は早めに対処するのが吉!
派遣やアルバイトで働いている人に多く見られるのですが、時給や待遇に不満を感じて愚痴を言っていること。そもそも、その仕事は強制されたものではありません。会社に対して不満を抱くのは、お門違いというものです。不満ばかりを口にしていると、態度や行動に出てしまうだけでなく、運気そのものを落としかねません。まさに「口は禍の元」なのです。
また、頑張っているけどお金の不安が収まらない、ということもあるでしょう。日本では「将来が不透明である」というようなニュースが多く流れていますので、ある意味不安を感じるのは仕方ないのかもしれません。
とはいえ、必要以上に不安を抱えることもありません。大切なのは将来に不安ばかりを抱くのではなく、楽しいことを思い描き、目標に掲げて生活することです。まずは今できることに取り組み、自分にとって幸せな将来とは何かを考え、目標を明確にしましょう。
目標に向かって進むというのは、まさにポジティブマインドが溢れている状態です。ポジティブに日常を送ることは、良い運気を引き寄せる力を秘めていることをお忘れなく。