今日からできる! 「2019年の開運顔」の作り方
金運の良い顔を目指したくても、顔は変えられないし……と、悩んでいたりしませんか? 「表情で顔つきはいかようにも変えられます」と池袋 絵意知(えいち)さんは断言します。「2019年の開運顔」を作る方法を教えてもらいました。(第4回『金運が波乱万丈に!「お金に恵まれない顔」って?』から続きます)――「金運の良い顔になりたくても、パーツが違う……」という人も多いかと思うのですが、どうすれば近づけますか?
池袋さん:顔の造形自体を変えることはできなくても、“表情の蓄積”によって、顔つきは十分に変えられますよ。心と顔は相互に関係しあうもの。顔が心を作り、心が顔を作るというのが、私の考えです。
メイクで工夫したり、穏やかな目や口角を上げることを常に意識することで、自然と自分の望む顔に近づいていきます。理想の顔を作ったら、鏡で何度も見て頭にインプットさせる。表情を何度も作って形状記憶させましょう。ベストな表情をスマホで撮って、頻繁にチェックして覚える方法もおススメです。
――「2019年の開運顔」を目指すには、どんな方法があるでしょう?
池袋さん:2019年の開運顔“愛と和”を連想させる「愛され顔」の必須条件は、顔に艶があることです。そのためには、できるだけ水を飲むのがポイントです。体内から水分を常に補充し、健康的で艶やかな肌を目指しましょう。
また、水は神仏にも密着しています。神社でお参りするときには、口をゆすいだり手を洗ったりして体を清めますよね。水を頻繁に飲むことで、自分の体内を浄化することになります。こまめに水を飲む習慣を持つことで、風邪の予防にも繋がります。
もう1つの⽅法として、「⻭を磨く回数を増やす」ことを提案します。どういうことかというと、「愛され顔」には笑顔が⼤事です。⽩い⻭を⾒せて笑うことで、笑顔の印象がより強まります。
私が最近やっているのは、通常の歯磨きとは別にホワイトニング系の口内洗浄液で磨くこと。⻭を磨いた後には、頬の筋肉を上げるようにして口角を斜め上に開き、上の歯がたくさん見えて下の歯は見えない理想的な笑顔になっているかを鏡でチェックします。つまり、笑顔の練習が⾃然にでき、その表情を鏡で⾒ることで良い笑顔の記憶に繋がります。
明⽇からすぐできる⽅法ですから、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。歯をきれいにして笑顔を多くし、開運を目指しましょう!
教えてくれたのは……
池袋 絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
♦取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二
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