和にも洋にも合う土鍋
冬に大人数で集まるときのおすすめの簡単料理と言えば、鍋。食材を切って、あとは土鍋さえ用意しておけばOK。鍋で食材を煮るという最後の調理をお客さんにお任せしてしまうこともできるので、ホストにとってはなんとも気軽。凝った盛りつけも必要がなく、同じ鍋をみんなで作って、一緒につつけば、それだけで場の雰囲気も和らいで、自然と盛り上がるのも鍋料理のいいところです。
そんなときに欲しいのは、ちょっとオシャレな土鍋。スタジオエムの「ドゥーブ」は、和にも洋にも合うアンティーク風のデザインで、ぽってりとした質感がかわいらしいと同時に、しっかりと厚みがあって保温性が高いのが魅力です。
鍋と言えば、和風のイメージがあるかもしれませんが、この「ドゥーブ」ならポトフやブイヤベース、アクアパッツアなどの洋風のレシピでも違和感がありません。
口が広く、底の平らな面も広いので、安定感があり、大人数でもつつきやすいのも良いですね。鍋を囲んで、和気あいあいとした時間が過ごせます。
炒め物ができるからレパートリーが広がる
何より「ドゥーブ」がすごいのは、土鍋でありながら空焚きOKなので、炒め物や焼き物ができるという点です。一般的に土鍋は急な温度変化が苦手なので、炒め物のように一気に温度が上がる調理をすると、ヒビが入ったり割れたりすることがあります。でも、「ドゥーブ」なら炒めたり焼いたりしたあと、煮ることもできるので土鍋でできる料理のレパートリーが広がります。
この土鍋を使って、我が家でよく作るのがパエリア。パエリアは事前に具材や米を炒めてから、炊き上げます。土鍋は温まりにくく冷めにくいという特徴があり、パエリアを土鍋で作ると、一緒に炊き込んだ魚介や野菜の旨みをじっくりとお米が吸い、とっても美味しく仕上がります。
たとえば麻婆豆腐やカレー、シチューなどの炒めてから煮る料理も、「ドゥーブ」なら土鍋ひとつで完成。おもてなし用にたっぷり作って、どどーんと出すのもOK。中身がごく普通のカレーだったとして、この土鍋で出てきたら、意外性もあってテーブルが一気におもてなしムードに変わります。いつもの料理もごちそうに見える、便利なアイテムです。
DATA
スタジオエム|ドゥーブ
カラー:白・アメ 2色展開
サイズ:5号~10号
素材:耐熱陶器