ベルギー在住の経験からホームパーティーを開くように
私が日本野菜ソムリエ協会の「ホームパーティースタイリスト」になったのは、ベルギーのアントワープに長期滞在したことがきっかけです。「駐在妻」と言うと、優雅なイメージがありますが、私は英語も運転も苦手で、さらに育児に追われていたので、ドタバタした日々を送っておりました。
忙しい日々でも、子どものためにたくさんの人と交流しようと思い、友人を家に呼んでホームパーティーを開くようになると、外国人ママからも声が掛かり、気が付くといろいろな国のママからホームパーティーに招かれるようになっていました。
ヨーロッパのママたちから学んだホームパーティー術を日本でも実践
パーティーの後片付けは、クロスごと丸めてポイッ！
親子で初めて経験する外国人のホームパーティー。見たこともない郷土料理。それはそれは大変興味深かったです！ しかし、共通していたのは、皆さん使い捨てられる紙や不織布のテーブルクロスを使っていたことでした。
紙のテーブルクロスや装飾でまるで妖精パーティーに。カップケーキスタンドまで紙製！
男の子の誕生会は機関車や宇宙飛行士、女の子の誕生会はプリンセスや妖精の柄のテーブルクロスを、イースターには黄色い卵、ハロウィンにはオレンジのかぼちゃの柄が食卓を彩りました。しかも、お皿やフォークなどの食器も、使い捨ての紙やプラスチックのものがほとんどです。
「全部捨てられる物なら、パーティーの後片付けが楽でしょ？」と言った外国人ママの言葉に、パーティー慣れしていなかった私はびっくりでした！
パーティーの強い味方はDUNIのテーブルクロス
敷いているテーブルクロスのほか、星形に折ったペーパーナプキンもDUNIのもの
ホームパーティー文化が盛んなヨーロッパで、人気があるペーパークロスと言えば、スウェーデンのDUNI（デュニ）社です。一見、紙とは思えないほど柔らかな触り心地、使い捨てるのが惜しくなるようなエレガントなデザイン。
実際、破れなければ、数回は使える丈夫な素材です。高級な布性のテーブルクロスだと、汚れないか心配になりますが、紙のテーブルクロスならその点は大丈夫です。ただ一つ欠点は、紙なので表面の折り目が目立ってしまうことくらいです。
DUNIの紙のテーブルクロス（左）とペーパーナプキン（右）
テーブルクロスひとつでパーティーの雰囲気を変えられるなんて、すごく楽しいと思いませんか？ DUNIの製品は汚れに強く、手軽に使えて布製品よりも安価。しかもデザインが豊富です。それに同じデザインのペーパーナプキンやプラスチック製カトラリーも揃います。おしゃれなホームパーティーを開くならDUNIのテーブルクロスがイチオシですよ。
DATA
DUNI｜ペーパーテーブルクロスデザイン
サイズ：84×84cm、125×125cm、125×160cm、125×180cm
