家事

明るい!USB充電できる!ランタン型LEDライト

いつ災害に見舞われても大丈夫なように防災グッズを備えている家庭も多いと思います。なかでも必須なのが懐中電灯! ですが、節約ガイドの矢野さんは懐中電灯ではなく、日常使いもできるランタン型LEDライトを愛用しているそうです。その理由を伺いました!

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

停電が起きても4日と4時間困らない


家庭にひとつは持っておきたい、便利なイチオシのLEDライトがこちら。非常時だけでなく、日常使いにもバッチリなポイントを紹介します。
 
置いて使えるランタン型のLEDライト

テーブルに置いて使えるランタン型のLEDライト。明るさは5段階で調節できる


停電など非常時用に懐中電灯を用意している人も多いかと思います。いざという時に手で持てる懐中電灯は便利ですが、停電が長時間におよぶ場合は、手持ちではなくテーブルに置いて使いたくなります。そうするとやはり、ランタン型のものが便利です。
 
1回のフル充電で点灯できる時間は、最大輝度で約8.5時間、点灯のみの動作なら最小輝度で、約100時間点灯と、長時間利用することができます。

 

USB充電可能!モバイルバッテリーにもなる

 
モバイルバッテリーになるLEDライト

USBのアウトプットもついているのでスマホなどの充電もできる


乾電池タイプではなく、USBで充電できるのもイチオシのポイントです。また、5200mAhのモバイルバッテリーが内蔵しているので、スマートフォンやタブレットなどを充電することもでき、災害時には2役買ってくれます。

 

夜の散歩にも◎ 暗い夜道も死角なし!


夜間に車を運転していると、住宅街だと直前まで見えていなかった場所に人がいてハッとする瞬間が頻繁にありますよね。歩行者にリフレクター(反射板)がついていれば多少は光るものの、それでもこちらのライトの当たる方向によっては存在を認識しづらいものです。
夜道で前後左右に光るランタン型のLEDライト

光が広がるので、真っ暗な夜道でも死角なし

 
もともと私がこのライトを探したきっかけは、日が落ちてから暗い時間帯のウォーキングに使える、前後左右を照らせるものが欲しいと思ったことからでした。懐中電灯は一方向しか照らせませんが、これは前後左右を照らせるのはもちろんのこと、明るさも十分なので、真っ暗な場所でも100~200m先から存在を知らせることができます。
 
 

紐を通せるのでハンズフリーで使える

 
手で持たずにハンズフリーで利用することができるLEDライト

上部にフックとマグネットがついているので吊り下げも金属面につけることもできる


懐中電灯だと手で持っていなければなりませんが、これならフックがついているため、紐を通したりストラップをつけたりすることで、腕に通してハンズフリーで利用することができます。またキャンプに行ってテントの中で吊るすこともできるので、日常使い以外でも役立ちます。
 
それぞれは些細なことかもしれませんが、それによって防災グッズから日常使いまで活躍できるイチオシのランタン型LEDライトのご紹介でした。
 
DATA
iOutdoor|LEDランタン

機能:USBインプットアウトプット付き、5200mAh モバイルバッテリー内蔵
明るさ・連続照明時間:ハイモード/196ルーメン 連続照明8.5時間
ローモード/24ルーメン 連続照明100時間
ミドルモード/64ルーメン 連続照明35時間
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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