無印良品が天然素材で実現した「吸湿発熱」
ユニクロのヒートテックをはじめとする機能性インナーは、この10年でかなり普及してきました。汗などの水分を吸うことによって発熱し、着ているだけで暖かくなる機能性インナーは、今では手放せないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、一般的な機能性インナーは化学繊維100%のものが多く、肌が弱いとチクチクするのが苦手という人も多いのが現状。かく言う筆者もその1人なのですが、寒さに耐え兼ねて我慢して着用していました。
そこで今回イチオシなのが、今年新発売となった無印良品「綿であったかインナー」。
体から出る水分を吸収して発熱させる「吸湿発熱」という機能を、天然素材でおこなうのは技術的に難しかったところ、無印良品「綿であったかインナー」はオーガニックコットンを使用し、綿が93%という高配合させ、これを実現しました。
肌ざわりも良く、化学繊維にあるチクチク感を筆者は感じることがありません。
”もうひとつのチクチク”も解消してくれた
インナーで気になるもうひとつ気になるチクチクは、洗濯ラベル。無印良品「綿であったかインナー」は洗濯ラベルがなく印刷してあるため、”もうひとつのチクチク”からも解放してくれたのでした。
また、無印良品「綿であったかインナー」は襟ぐりが深くカットされていて腕も八分袖なので、重ね着しても見えてしまうという心配がありません。
暖房費の節約におすすめ機能性インナー
薄いインナーで外出時のオシャレに響かない点がイチオシの理由のひとつですが、家にいるときにでも暖房費の節約になるという点でもおすすめです。機能性インナーを着ることで暖房をつけなくて済んだり、暖房をつけたとしても設定温度をおさえめにすることができます。
1着買えば数年は着ることができるので、化学繊維の肌触りからも解消され、暖房費の節約にもなる無印良品の綿であったかインナーはおすすめです。
DATA
無印良品┃綿であったかUネック八分袖Tシャツ
カラー:オフ白、ライトベージュ、チャコールグレー、黒
サイズ:XS、S、M、L、XL
素材:綿/93%、ポリウレタン/7%