岐阜の観光・旅行/岐阜のお土産

岐阜のお土産!地元民にも人気のおすすめお菓子&雑貨10選

観光に行ったら、お土産選びも一つの楽しみですよね。岐阜へ観光と言っても雪国の高山市から織田信長の愛した岐阜市まで南北に広く、購入できるお土産も様々。定番の「栗きんとん」や魚を模したお菓子から地域限定でそこでしか購入できない日本酒、高山の有名な人形「さるぼぼ」など、岐阜のお土産をご紹介します。

岩田 武

執筆者:岩田 武

東海ガイド

岐阜のお土産10選 定番のスイーツからお酒・小物雑貨・老舗のお菓子まで

JR岐阜駅構内のお土産店は岐阜県中のお土産が揃う

※写真提供:THE GIFTS SHOP

岐阜といえば、織田信長が天下布武を目指した場所として有名な岐阜城がある県です。最近では旅する女子に注目が集まっていて、特に岐阜市にある長良川温泉には全国から温泉好きの女性が集まる宿もあり注目が集まっています。

旅の思い出を残すなら、その土地ながらのお土産を探し歩くのも楽しみの一つ。広い岐阜県を代表する銘菓からそこへいかなければ買えないこだわりの一品まで10選を紹介します。自分へのご褒美に、お友達へのお土産に、お店の場所もチェックして岐阜めぐりのコースの一つとして組み込んでみてくださいね。
 

1.登り鮎(玉井屋本舗)~長良川の鮎を模した定番お菓子

登り鮎

鮎を模した和菓子「登り鮎」は岐阜県を代表する銘菓だ

岐阜市の中心街から北へ向かった長良川の川沿いには川原町という趣のあるエリアがあります。このエリアは岐阜城の城下町を再現した一角で、長良川温泉のある宿や、今回紹介する登り鮎を売っている「御菓子司 玉井屋本舗」がお店を構えています。

情緒ある町並みの一角にある店舗は和の雰囲気を十分に感じさせてくれる作りになっていて、観光客だけでなく地元の方も訪れるほど地元に愛着のあるお店です。

ここで販売されている“登り鮎”(10個入り1440円・税込)は長良川に住む鮎をモチーフに作られていて、上品な鮎の姿をかたどったカステラ生地の中にもっちりとした求肥(お餅のような甘いあん)がぎっしりと詰まっていて、コーヒーや紅茶のお茶菓子にピッタリ。

同店にはカステラも売られていて、こちらは岐阜を命名した織田信長ゆかりの名をつけられた「献上カステラ」も好評だとか。奥美濃古地鶏の卵をたっぷりと使ったとても贅沢なカステラで「登り鮎」ともども岐阜観光のお土産として定番のアイテムになっています。

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店名:御菓子司 玉井屋本舗
住所:岐阜県岐阜市湊町42
地図:Googleマップ
営業時間:8:00~20:00
定休日:水曜日
TEL:058-262-0276
Web:http://www.tamaiya-honpo.com/
 

2.都鳥・雪たる満(奈良屋本店)~小さな小さな白い鳥

真っ白な和菓子「雪たる満」

見た目以上に美味しい和菓子

岐阜市内、長良橋通り沿いにある老舗和菓子屋さんがこちらの奈良屋本店。創業はなんと180年余という、岐阜を代表する和菓子店なのです。こちらで売られている名物おみやげが“都鳥・雪たる満”です。

明治19年に考案されたこのお菓子は明治天皇の銀婚式でのお祝いの品として献上された由緒ある和菓子で、小さな鳥の形をした「都鳥」とまんまるなお腹をした「雪たる満」のセットになっています。(箱入り12個1296円・税込)食べるのがもったいないくらいかわいいお菓子ですよね。
一つ一つ手作り、目は熱した棒で手作業で目入れするほどのこだわりのお菓子。職人技の効いている粋な和菓子をぜひ手にとってみてください。

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店名:奈良屋本店
住所:岐阜県岐阜市今小町18
地図:Googleマップ
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜日、第3 土曜日
TEL:058-262-0067
Web:http://www.naraya-honten.com/
 

3.踊り免状(上田酒店)~郡上八幡の絶品日本酒

「踊り免状」は郡上八幡市の上田酒店でしか買えない

辛口から甘口まで試飲後に購入できるのが嬉しい

日本に数ある山城の中でも美しく、写真に映えるお城として有名な郡上八幡城。その城下町にある「上田酒店」には、郡上八幡市にちなんだお酒があるのをご存知でしょうか?

踊り免状”という銘柄の日本酒がそれで、観光客だけでなく地元の方からも愛されている日本酒なのです。”踊り免状”を一度口にするとわかりやすいのですが、米の深い味わいと日本酒ならではの鼻に抜ける香り、なによりのどごしのすっきり感がたまらなく美味しく、他の銘酒と呼ばれる日本酒が霞んでしまうほどのうまさなのです。

郡上八幡に観光に行った際にはぜひ城下町の「上田酒店」を訪ねてみてください。紹介した”踊り免状”の試飲もできますよ。

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店名:上田酒店
住所:岐阜県郡上市八幡町本町846-3
地図:Googleマップ
営業時間:10:00~19:00(7、8月は9:00~21:00)
定休日:水曜日(7・8月は無休)
TEL:0575-65-3345
Web:http://ueda-saketen.com
 

4.柿羊羹(御菓子 つちや)~創業当時の味が守られています

岐阜県の特産柿を使った贅沢な柿羊羹

柿を使った贅沢な羊羹だ

大垣市にある老舗の御菓子店「御菓子 つちや」は創業が宝暦5年(1755年)となんと260年以上も続く地元大垣では超有名な和菓子店です。

260年の歴史が作り出す御菓子の中でも最も有名なのが今回ご紹介する”柿羊羹”(330g1890円税込)。ただの柿羊羹ではなく、この羊羹に使われる柿は”堂上蜂屋柿”という皇室にも献上される高級品が使われています。「つちや」の柿羊羹はこの堂上蜂屋柿が使われているだけでなく、創業当時の製法を頑なに守られて作られています。
ナナイロの羊羹も珍しい

お店に訪れるなら手に入れたい一品だ

歴史のある柿羊羹の他にもナナイロに輝く和菓子”干錦玉 みずのいろ”も同店の人気商品の一つ。この”みずのいろ”(10枚入1080円税込)は一つ一つ職人さんの手作業によって作られるため、10日前までに予約が必要ですが、大垣や関が原に観光に訪れる際にはゲットしたい逸品ですね。

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店名:御菓子 つちや 本店
住所:岐阜県大垣市俵町39
地図:Googleマップ
営業時間:8:30~19:00
定休日:元日のみ
TEL:0584-78-2111
Web:https://www.kakiyokan.com/
 

5.栗きんとん(恵那川上屋 本店)~岐阜を代表する有名銘菓

岐阜を代表する銘菓「栗きんとん」

岐阜発祥の和菓子「栗きんとん」

栗きんとん”は岐阜県の東部、中津川・恵那が発祥の地とされています。「恵那川上屋」は全国的に有名な恵那栗を使った和菓子を作る老舗和菓子店として岐阜県内に7店舗、県外に2店舗を構える会社です。恵那川上屋の栗きんとんは贈答用としても重宝されていて、お歳暮やお正月の贈り物としても人気のある商品です。

地元恵那で採れた栗を贅沢に使っているため、渋みも少なくお子様でも美味しく食べることができます。恵那峡は岐阜県内でも人気の観光スポットの一つ。栗きんとんは栗の採れる秋からが本格シーズンなので、紅葉狩りに出掛けたならば、是非に立ち寄りたいスポットですね。

店名:恵那川上屋
住所:岐阜県恵那市大井町2632-105
地図:Googleマップ
営業時間:8:00~19:00
定休日:
TEL:0573-25-2470
Web:https://www.enakawakamiya.co.jp/
 

6.水うちわ(美濃手漉き和紙専門店 カミシゴト)~伝統工芸品の名品

見た目も美しい伝統工芸品「みずうちわ」

テレビCMの小道具にも使われたうちわ

「向こうの景色が透けて見える綺麗なうちわがある」と今回の取材で筆者が最もおすすめする逸品が美濃市にある「美濃手漉き和紙専門店 カミシゴト」の”水うちわ”。

うちわという季節の工芸品なのですが、お部屋のインテリアとしてとても映えるデザイン、なによりも向こう側が透けて見えるほど薄く、軽く、強く作られている和紙は日本中探してもこの美濃和紙しかありません。

涼し気なデザインのものから金魚、カワセミなどの季節を感じさせるデザインまで豊富に取り揃えています。(各7000円、台座付きは各8340円、いずれも税別)

ただし年間で3000本の生産のため売り切れは必至。売り切れてしまったらその年は販売終了になってしまいますので、見つけたら購入しましょう。

みずうちわを買い逃した人のために、「カミシゴト」では和紙でできたデコレーションシートも販売しています。こちらは雪の結晶や東京や岐阜などの都市や、桜、蝶、花火など様々なものをイメージしてデザインされています。使い方も簡単で、窓などに当てて、水を吹きかけてガーゼなどで優しく押し当てるだけ。和紙は頑丈なので何度でも張替えが可能なのも嬉しいところですね。

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店名:美濃手漉き和紙専門店 カミノシゴト
住所:岐阜県美濃市相生町2249
地図:Googleマップ
営業時間:10:00~17:00(変更の場合あり)
営業日:金・土・日曜日と祝日のみ営業
TEL:0575-33-0621
Web:http://kaminoshigoto.net/
 

7.さるぼぼ(さるぼぼ工房)~高山に行ったら手に入れたいかわいいお人形

さるぼぼは高山土産の代表です

高山に行ったらぜひ手に入れたい「さるぼぼ」

高山観光に行ったら是非によって頂きたい工房があります。紹介する「さるぼぼ工房」は高山グリーンホテル内の飛騨物産館の一角にある工房で、高山土産の定番”さるぼぼ”をご自身で作れる体験型の工房です。

”さるぼぼ”はおさるの赤ちゃんを模して作られていて、飛騨地方から古く伝わる民芸品。女性が娘の安産や夫婦円満、孫の健康を願って作る風習が由来です。「さるぼぼ工房」には製作体験だけでなく、地元の方がひと針ひと針丁寧に作ったさるぼぼも置かれていて、売られています。小さいものだとストラップ(各540円税別)から、抱きまくらにもできる大きなさるぼぼまで置かれています。

「さるぼぼ工房」にお願いすると、自分が生まれた体重のさるぼぼも作ってくれるので、出産祝いなどでも利用したいところですね。

高山観光へ行った際にはぜひお立ち寄りください。

<DATE>
店名:さるぼぼ工房
住所:岐阜県高山市西之一色町2-180 高山グリーンホテル 飛騨物産館内
地図:Googleマップ
営業時間:8:00~22:00(体験は21:00まで)
定休日:無休 ※2016年12月19日11:00から22日10:00までは休館
TEL:0577-32-0588
Web:http://www.hidanosarubobo.com/
 

8.いちょうのまな板(woodpecker)~木のぬくもりを感じさせる製品はいかが?

いちょうの木を加工したまな板が人気になってきている

大きな荷物になるけれど大切な人に贈りたい

岐阜県の中心部岐阜市からほど近い本巣市に本拠地を置く「woodpecker」は熟練した木工職人さんが一つひとつ手仕事で家具や調理道具を作っています。

ここ数年で特に人気のアイテムとして銀杏の木で作られた”いちょうのまないた”は自然派雑誌などにも多く取り上げられ、最近注目のメーカーとしても有名になりつつあります。工房は見学ができないのですが、岐阜県内にwoodpeckerさんの商品を取り扱っている店舗が数多くあり、WEBショプからの購入もできるため一度購入した方がリピートして購入することも。

手にとって実物を見たい方はJR岐阜駅に併設されている「THE GIFTS SHOP」にて手にとって見比べることができます。

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店名:woodpecker(ウッドペッカー)
取扱店舗:JR岐阜駅「THE GIFTS SHOP」
住所:岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2階
地図:Googleマップ
TEL:058-212-3255
営業時間:10:00~19:00
※2016年4月1日からは10:00~19:30(土日祝は19:00まで)
定休日:奇数月の第3火曜日(1月は変則)
Web:https://giftsshop.jp/index.php
woodpeckerさんのWEBショップは下記リンクから
Web:https://www.hello-woodpecker.com/index.html/
 

9.しょう油ポップコーン(山川醸造)~甘くないポップコーンはいかが?

気楽な手土産に買って帰りたい「しょうゆのポップコーン」

しょう油味のポップコーンはビールのつまみにぴったりだ

ポップコーンは塩味がスタンダード。最近ではキャラメルをかけて甘いポップコーンもあり、まつりの出店では様々な味が楽しめる様になってきました。映画鑑賞でも定番のポップコーン、岐阜ではこれをしょう油醸造所が改良に改良を重ねて大人の味に仕上げたポップコーンが売られています。

「山川醸造」の”しょう油ポップコーン”は程よい醤油味が効いていて、何個でも食べ続けたい逸品。”キャラメル醤油味”と”しょう油プリン味”があり、ビールのつまみよし、おやつよしの万能お土産。子どもから大人まで喜ばれますね。

<DATE>
店名:山川醸造(株)
住所:岐阜県岐阜市長良葵町1-9
地図:Googleマップ
営業時間:8:00~18:00
定休日:土曜、日曜、祝祭日は休業
※第一、第三、第五土曜日の実店舗は営業
TEL:058-231-0951
Web:https://tamariya.com/
 

10.栗のコンフィチュール(恵那川上屋)~栗きんとんだけじゃないのです!

自分用にも一つ欲しい

恵那川上屋の新名品「栗のコンフィチュール」

「恵那川上屋」で今じわじわと人気が上がっているアイテムがこちら”栗のコンフィチュール”です。栗きんとんで有名な同店が栗をペースト状にしてジャムにしました。ひっそりと女性に人気のようで、お土産ではなく自分使いようで買い込んでいかれる方が多いとショップの方はおっしゃってました。

確かに梱包からかわいいし、味は栗そのものだし、飽きのこないさっぱりとした味は、パンなどにぬって毎日食べたいですね。栗好きにはたまらない逸品です。栗きんとんを購入したついでに一つ、買ってみてはいかがでしょう?

店名:恵那川上屋
住所:岐阜県恵那市大井町2632-105
地図:Googleマップ
営業時間:8:00~19:00
定休日:
TEL:0573-25-2470
Web:https://www.enakawakamiya.co.jp/

 

JR岐阜駅には岐阜の特産品が集まる!

岐阜へ観光に行ったら寄りたいお土産店だ

JR岐阜駅構内のTHE GIFTS SHOPは岐阜の名品が揃う

岐阜県は東西南北に広い県、北部は高山市や飛騨古川など、古い町並みを残し、温泉宿が軒を連ねる町もあります。南部は岐阜城を代表するお城や城下町が楽しめる町や、星が大変綺麗な山間の町もあります。

また、JR岐阜駅には岐阜県内の特産品を集めた「THE GIFTS SHOP」という店舗があります。こちらの店舗にはお土産から飛騨地方で作られる家具、美濃、飛騨の造り酒屋が作る日本酒まで揃えてあります。19:30(土日は19:00)まで営業しているのでJR岐阜駅から岐阜県内を散策して、帰りによっていきたいところですね。

<DATE>
店名:THE GIFTS SHOP
住所:岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2階
地図:Googleマップ
TEL:058-212-3255
営業時間:10:00~19:00
※2016年4月1日からは10:00~19:30(土日祝は19:00まで)
定休日:奇数月の第3火曜日(1月は変則)
Web:https://giftsshop.jp/index.php
 

岐阜のお土産はご当地でしか購入できないものもある!

今回紹介した郡上八幡市の上田酒店「踊り免状」や大垣市の御菓子店つちやの「干錦玉 みずのいろ」などは売られているご当地へいかなければ購入ができません。
踊り免状はネットでの購入は可能ですが、干錦玉 みずのいろは店舗への予約が必要です。郡上八幡や大垣へ遊びに行く際には是非に寄りたいお店で、地元の方からも愛されているお店ばかりです。
岐阜県は三大都市である名古屋からのアクセスも大変良く、レンタカーを借りて、岐阜を堪能する旅人も大勢います。あなたもぜひ岐阜へお越しの際はお土産散策もルートの一つに加えてくださいね。
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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