遠慮や謙遜は美徳だけれども…やりすぎると運気が下がる?
遠慮や謙遜する謙虚な心と言うのは、接する相手に対して敬意を表すこと。日本人ならこのように教育を受けている人がほとんどなのではないでしょうか?とはいえこの謙遜しすぎるという行為は外国人には優柔不断に思われたり、能力が足りない人と感じられることがあります。そして運気の観点から考えてもNGです。遠慮や謙遜は「この人には任せられない?」「この仕事はやりたくないんだな」という発信をしているということになるかもしれません。
ポジティブワードで運を味方につける
立場上、遠慮や謙遜は、しなければならない場面はあると思います。そのような場合には遠慮して相手の出方を待つのではなく、遠慮+ポジティブワードを自分から発信するようにしましょう。たとえば昇進やチームリーダー等を打診された場合なら…
「私には無理です。」「私では力不足ではないですか?」等の返事をする人が多いのですがポジティブワードをプラスして、「私には恐れ多いことですが精一杯取り組みます。」「役不足かもしれませんが、いい機会を与えて頂きありがとうございます。」というように返事をするようにします。
その他にプラスできる言葉としては、「早速準備に取り掛かります」「お力添えを頂くかもしれませんが、成果を出せるよう取り組みます」等があります。
プライベートで褒められた場合なら…
「私なんて…」「そんなことないですよ」等の返事をする人が多いのですが、プライベートでは遠慮や謙遜は要りません。「ありがとうございます」「本当ですか? 嬉しいです」というように返事をしましょう。
自分を正当に評価しないと運気は下がる
自ら口にした言葉は、それを現実にする力を秘めています。遠慮や謙遜するという行為は、自分で自分のことを正当に評価していない、貶める行為でもあるのです。そもそも謙遜するというのは、自分にとって何らかの良い情報を耳にしたり、褒められたときに行うアクションです。褒められたときに常に自信満々に振舞う必要はありませんが、自分の発する言葉に注意しながら謙遜+ポジティブワードを使って、仕事でもプライベートでも良い運気を取り入れていきましょう。