この辛い片思いをどうにかしたい!
片思いは辛いものですよね。そんなとき、どんな行動をして、その苦しみから抜け出したらいいのでしょうか?
まずは一言に「片思い」といっても、色々なケースがあります。片思いをしている人の状況には、下記のものがあります。
1. 相手はまだ自分の気持ちを知らない
2. 相手には他に好きな人がいる
3. 相手は自分のことを好きではない(すでにフラれている)
4. 立場上、付き合えるような関係ではない(既婚者、友達の恋人など)
など。
状況によって、対策は変わってきます。それぞれに合った5つの方法を紹介していきます。
方法1:両想いになれる努力をする(※当てはまるケースは、1と2)
「1.相手はまだ自分の気持ちを知らない」「2. 相手には他に好きな人がいる」の場合は、告白前に、まずは自分が相手に好意があることがやんわり伝わるような行動をとって、相手の様子を見ることが大切です。例えば、「LINEを聞いて、頻繁に何気ないメッセージを送る」「旅行に行ったら、おみやげを渡す」「手作りのお菓子をあげる」「食事に誘う」「映画や美術館に誘う」など。
また、相手をよく観察して、「相手が喜ぶこと」を色々とやってみるといいでしょう。例えば、「彼(彼女)が知りたい情報があったら、自分でも調べて教えてあげる」「面白いDVDや本があったら、(貸して)あげる」「美味しいお菓子を見つけたら、プレゼントする」「相手が弱っている時は、励ましてあげる」「相手のいいところを褒めてあげる」など。
ただし、これらをやっても何も進展しないときは、脈が薄い可能性が高いです。それでも、諦められない場合は、「方法2」を試してみましょう。
方法2:片思いの決着をつける(※当てはまるケースは、1と2)
片思いの決着をつけるのに、手っ取り早いのが、「告白をする」ことです。これをしないと、なかなか片思いの恋を気持ち的に終わらせられないでしょう。時として「自分の気持ちを終わらせるために、(フラれる覚悟を持って)告白をする」というのも、大切なことです。もしかしたら、付き合えることもありますしね。
両想いになれば、「片思いから卒業」なので、このコラムの続きは必要ありません。でも、フラれてしまった場合は、次の「方法3」以降も試してみましょう。
ちなみに、この「方法2」は、「方法1」を試した「1.相手はまだ自分の気持ちを知らない」「2. 相手には他に好きな人がいる」のケースに当てはまる方法です。
「3. 相手は自分のことを好きではない(すでにフラれている)」は、すでにここまでは試しているので、次の「方法3」以降からが当てはまります。「4. 立場上、付き合えるような関係ではない」のケースの人は、その恋を成就させてもいいことはないので、ひっそりと終わらせることが大切です。この場合も、「方法3」以降をやってみましょう。
では、好きな人にフラれてしまった人、付き合ってはいけない相手を好きになってしまった人は、どうしたらいいでしょうか?次のページをご覧下さい。