「飲み会」代で年間約11万円の支出も?飲み会・飲酒代を管理する方法

飲み会代が家計を圧迫している時、収入を増やすか飲み会代を減らす、あるいはその他の費用を減らすほかありません。総務省『家計調査』(2017年)によると飲酒(飲み会の料理代や会費も含む)に使った年間の支出額は1世帯当たり2万1769円。少ないと思ったら、飲酒代を使っていない世帯も含む平均でした。飲酒代支出が発生した世帯だけにすると年間約11万円の支出となり、月平均にすると1万円弱です。飲み会代が家計を圧迫しているご家庭はさらに多額の支出になっているのではないでしょうか。

年末にかけて飲み会は増えていくと思われますので、飲み会・飲酒代を減らす方法と管理する方法を紹介していきたいと思います。

 
飲み会・飲酒代を減らす方法と管理する方法

飲み会・飲酒代を減らす方法と管理する方法

 

節約法その1 幹事を引き受けクレジットカード払い

幹事を引き受け、カード払いをするという方法です。クレジットカードのポイントを獲得することができます。人数によってはかなりのポイントになります。しかし、誰もができる方法ではないことと参加メンバー・人数によっては、出欠確認、場所の選定、当日の段取り(食事メニューや乾杯や〆の挨拶)、さらには集金まで、かなりの手間がかかるというのがデメリットです。また、カード払いは、しっかりと管理できる人でないと引き落としの時までに現金を使い込み、残高不足ということになりかねません。
 

節約法その2 クーポンやハッピーアワーを利用する

フリーペーパーやインターネット、アプリなどのクーポンは、使いましょう。セコイと思われようが、ケチだと思われようが、強い気持ちで使い倒してください。ハッピーアワーとは、17:00~19:00までのようにお客さんの少ない時間帯の飲み物代などが安くなるというタイムサービスです。ハッピーアワー中(時間内)に帰るという心の強さとお酒にのまれない強さが必要です。誘惑に負けてしまうと2倍、3倍と支出が余計に膨らむことになるでしょう。
 

節約法その3 家飲みを主催する

自分たちで食材を買って家で飲むことで、飲み代を抑えることはできるでしょう。デメリットは、片付けが面倒、参加者がいつまでも終わらない・帰らない、大騒ぎして近所から苦情を受けたり家族とのもめ事の原因になる可能性があることです。その点は注意してください。
 

節約法その4 2次会にはいかない

飲食代だけでなく、終電・終バスを逃すとタクシー代がかさみます。人数の大きな会合の後だったり、早い時間だったりした場合には、参加するなどと決めておくのはどうでしょうか。楽しい飲み会になるほど難しくなる方法です。
 

節約法その5 最初から飲み会にいかない

これができれば苦労はしないと思います。ちなみに私は、この方法をとることが多いです。この方法を取るコツは、慣れることです。
 

節約法その6 上手な飲み会の断り方を覚える

そうは言っても3回に1回くらいは付き合うと良い人間関係が築けるでしょう。私は、嘘が下手なので最初から理由なく断るのですが、上手な断り方を使いこなせるのが一流の社会人なのかもしれません。
 

上手な飲み会の断り方と理由の例

(1) 家族(子供や親)の都合
育児や介護など、(少し遠くにある)実家に帰る、実家から親・親戚が来ている
 
(2) 病院に行く、体調が悪い
病名までは言う必要はないでしょう。ドクターストップという理由は、お酒を飲まないメンバーがいたりすると断りにくくなるので使わない方がよいでしょう。
 
(3) お金がない
少しみじめな気持ちになりますが、奢るあるいはみんなで出すからと言われた時に困るなら、この方法は使わないようにしましょう。
 
(4) 仕事がある・先約がある
急な誘いで、こちらの事情がわからない相手であればこの理由が無難ですね。
 
(5) ただ、行かない、とだけ言う
変に取り繕うと後々ばれた時にややこしくなったりするのが嫌な人は、この理由が最適です。

また、次に家計管理ができない人のために、飲み会代の管理方法を解説します。
 

飲み代の管理法その1 見える化しておく

予算やおこづかいで制限をかけておくのも有効な管理法の1つですが、実績を見える化しておく、つまり家計簿をつけ、飲み代がどれだけ家計を圧迫しているのかを目に見えるようにしておくことが大切です。男性側が飲み代を使う時にはより効果的です。
 

飲み代の管理法その2 10日に1度の残高チェック

月に3度なら独身でずぼらな人でもできるのではないかと思います。

(1)  まず手帳やスマートフォンのカレンダーの毎月10日・20日・30日に残高チェックと書きこんでおく

(2)  (1)の日が来たら、残高の引き算(先週末-今週末)をして、ざっくりで良いので内訳を記入してみる。何に使ったかわからないお金がないようにする。これだけです。管理法というよりは、お金の支出を意識できるようになる訓練です。
 

おわりに

付き合いは大切だということに異論はありませんが、飲み会を断って人間関係が悪くなったり、仕事が進まなくなるような相手なら、個人的には縁を切られてもよいと思っています。ただ、飲み会に行くだけで良好な関係が築けるなら安いものとも考えられますので、皆さんは上手に賢く飲み会代の節約と世渡りをしてください。

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