人気ランキングも反映!おしゃれ、かわいい東京土産は?
日本全国、世界各国から素敵なものが集まる街・東京。だからこそ「東京のお土産って一体何を買えばいいの?」という悩みは深いですよね。今回は“東京駅”で購入できるアイテムに絞って、魅力・注目度・人気の高いお土産を13点ご紹介。ガイドのおすすめはもちろん、様々なランキングの結果も反映した“厳選土産”です!
超定番なロングセラー東京土産
1.東京ピーセン(榮太樓總本鋪)戦後、高度経済成長期に東京土産の定番として人気を博した銀座江戸一のピーセン。エッフェル塔がデザインされた青い缶を懐かしく思い出す人も多いのではないでしょうか。実は1997年に銀座江戸一とともにその歴史に幕を下ろしたのですが、これを惜しんだ榮太樓總本鋪が引き継ぎ、2015年にピーセンを大胆にリニューアル! 昔の味わいに近い「さくさくプレーン」、海老の香ばしさが癖になる「カリっと海老」、ぬれ煎餅のような不思議な食感がたまらない「しっとりチーズ」、そしてビールのおつまみにピッタリ、スパイシーな「欧風カレー」の4種類が登場。もちろんエッフェル塔のパッケージも健在です。
価格:6袋入 702円(税込)
売り場:榮太樓總本鋪 日本橋本店(東京都中央区日本橋1-2-5)他、
東京駅構内での催事もしばしば行われる
シンプルだけど可愛らしいシルエットで、1世紀にわたり人気を博してきた名菓ひよ子。福岡が発祥の地のためSNSなどでは「東京土産と思って買ったけど違った~!」といった書き込みも見ますが、実は初夏から夏にかけて毎年登場する塩にこだわった小豆の赤餡が入った『東京 塩ひよ子』は、東京近郊でしか買えない限定商品。引き締まった甘みが従来のひよ子とまた違った美味しさで新鮮です。
価格:5個入756円(税込)
東京駅での売り場:東京ひよ子各店(改札内)
1991年に登場し「新しい時代の東京みやげ」としてすっかり定着した、バナナカスタードクリームをスポンジケーキで包んだお菓子・東京ばな奈「見ぃつけたっ」シリーズ。場所や季節によってデザインに特徴のある限定品が発売されますが、上野動物園のパンダ・シャンシャンの一般公開にちなんだ『東京ばな奈パンダ』が東京らしくて大人気。箱を開けるとパンダがズラリと整列していて、これを見て頬が緩まない人はいないのではないでしょうか。
価格:8個入 1080円(税込)
東京駅での売り場:ギフトガーデン中央口店など(改札内)
東京ばな奈がアノ人気者とコラボ!
4.東京ばな奈 キットカットで「見ぃつけたっ」(東京ばな奈ワールド)そんな東京ばな奈「見ぃつけたっ」ですが、世界的に有名なあの「キットカット」と合体したのをご存知でしょうか。キットカットのウエハースの間にしっとりしたバナナクリームがサンドされているのですが、どうしたらこの小さな隙間にここまで濃厚な味を詰め込めるの⁈と驚くほどディープなバナナ味。パッケージを開いた瞬間、バナナの香りに包まれるのも衝撃的です。キットカットと東京ばな奈のロゴが表面に刻印されているので、海外へのお土産としてもウケそうですよ。
価格:8枚入り 702円(税込)
東京駅での売り場:ギフト東京南通路店など(改札内)
東京ばな奈とディズニーの共同スイーツショップが2019年東京駅構内に誕生。東京ばな奈がディズニーの仲間たちのことを思いながら、そのノウハウを注いで作り上げたお菓子が店内に並びます。象徴ともいえるお菓子が『ミッキーマウス/パンケーキサンド』。ミッキーマウスの顔の形と東京ばな奈の形、2つのデザインで焼き上げたクリームサンドです。ミッキーフェイス型のパンケーキは、キャラメルが濃厚に香る生地に、ローストアーモンドを刻み入れたキャラメルクリームをサンド。東京ばな奈型のケーキには、プレーンな生地に、チョコチップ入りのバナナミルクが香るクリームがサンドされています。袋から現れるかわいらしい形のパンケーキに、盛り上がること間違いなしです。
価格:4個入り1080円(税込)
東京駅での売り場:Disney SWEETS COLLECTION by 東京ばな奈(改札内)
すっかりおなじみ!売り上げランキング上位の人気土産
6.メープルバタークッキー (ザ・メープルマニア)いつでも売り場に人だかりができているグランスタのザ・メープルマニア。その看板商品『メープルバタークッキー』は東京駅限定土産ランキング第1位。年間600万枚以上を売り上げるモンスター東京土産です。メープルシュガーと発酵バターを生地に練り込んで焼き上げたクッキーに、バターチョコレートがサンドされていて、メープルシロップを彷彿とさせる優しい甘さが一度食べたら忘れられなくなる味わい。アメリカの50’sのイラストを彷彿とさせるレトロ可愛い男の子のパッケージも、唯一無二で印象に残ります。
価格:9枚入り864円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
人気ランキングの上位にかならずくいこんでくるのが、東京駅舎のシンボル“赤レンガ”をモチーフにしたあんぱん『東京レンガぱん』。“東京駅”と刻印されたパンの中は、赤ねり餡とホイップクリームが2層に。和(餡)と洋(ホイップクリーム)というダブルの甘さはパンチがあり、見た目以上にボリュームがあるのでお腹が満たされること必至です。赤レンガの箱に入った4個セット(1250円/税込)なら、ネットから予約すると店頭で受け取れるサービスもスタート
価格:1個287円(税込)
東京駅での売り場:エキュート東京(改札内)
2012年のショップオープン以来、東京駅ナカ土産の人気商品として様々な媒体で紹介されているヒトツブ カンロの『グミッツェル』。(現在は大阪にも店舗あり)外はプレッツェルのようなパリパリ感、中は優しいしっとり感というなんとも不思議な食感グミで、その歯ごたえ・味わいがやみつきになります。パステルカラーの優しい雰囲気の箱にグレープ、コーラ、ラ・フランス、アップル、ソーダ、グレープフルーツ味が1個ずつ入った、東京駅限定パッケージの6個入りがおすすめ。
価格:6個セット800円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド・カファレルの、ヘーゼルナッツとカカオを混ぜ込んだチョコ・ジャンドゥーヤはブランドのシンボル的存在。滑らかだけれど重厚感もある独特な舌触りがやみつきになる他にはない逸品です。そのジャンドゥーヤ誕生150年を記念し、チョコを贅沢に生地の中に入れ、ジャンドゥーヤの濃厚さもパイのサクッと感も両方楽しめるチョコパイが誕生。あっという間に年間100万個を売り上げる人気商品となりました。パイなのでチョコレートが溶けず、夏のギフトとしても大活躍です。
価格:8個入り1080円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
日本の高級チョコレートブームの先駆け的存在であり、ベルギー王室御用達のショコラティエ、ピエール マルコリーニのショップは、駅の構内でもひときわ目を引くラグジュアリーな雰囲気。東京駅でしか買えない限定品『マルコリーニビスキュイ』は、早めの時間に来店しないとなかなか手に入らないと言われる人気商品です。大人の手のひら大のビスキュイ生地に、たっぷりのクーベルチュールチョコレートがサンドされている、お値段も納得の豪華なスイーツ。ふんわり香るジンジャーがアクセントになっています。
価格:6個入り3564円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
きてます!人気爆発寸前“新”東京土産
11.酪円菓(テラ・セゾン)東京ステーションシティ運営協議会が2019年11月に発表した「東京駅で働く駅係員305名が選んだ、今年の冬オススメしたい手土産TOP10」の第1位に輝いたのが、グランスタにあるテラ・セゾンの『酪円菓(らくまどか)』。北海道産のマスカルポーネチーズをスフレタイプの生地でサンドした、見た目ほんわりやさしい、食感は思ったよりしっかり&食べごたえもあるチーズケーキです。「銀の鈴」と「TOKYO」の焼印が目印の、東京駅限定商品。1日に1500個以上を売り上げたこともあり、駅係員さんからは「身に染みる、やさしい甘さ」「実家に買って帰りたいと思いました」「手がベトつかず食べやすい」という声が集まりました。
価格:5個入1080円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
えび✕スパイスカリーというパンチの効いた味わいなのに、ふわっと溶ける軽い食感が摩訶不思議! 病みつきになる新感覚のスナックです。新宿中村屋が手掛けた本格カレースナック。えび味は、エビパウダーとエビ油のダブルの味付けで濃厚に仕上げています。こちらは「東京駅で働く駅係員305名が選んだ、今年の冬オススメしたい手土産TOP10」の第3位にランクイン。駅係員さんからは、「エビ美味し!Theエビ」「手が止まらない味。まとめ買いしたい」「コスパいいぞ~これ」というコメントが寄せられました。
価格:6袋入600円(税込)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
価格:1620円(税別)
東京駅での売り場:グランスタ(改札内)
以上、ガイドおすすめの2020年最新版「旬な東京土産 厳選13点」でした。初めてだとグランスタやエキュートなどの位置がなかなか把握しづらいので、駅のマップやインフォメーションを活用してショップを目指してくださいね。
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